あがつまぜんいつ漢字書き方。 香典の封筒の書き方は?裏書きや二万円はどうやって書けばいい?

「我妻」は、「あがつま」か「わがつま」で、学校だと五十音...

あがつまぜんいつ漢字書き方

コンテンツ• 「鬼滅の刃」はパパが驚くほど人気 オリコン漫画ランキングでは、史上初めて1位~10位を独占し、その後には既存する18巻すべてが1位~18位を独占するという圧倒的な人気を証明しました。 本屋さんに行ってもコミックスが手に入らず、鬼滅の刃のグッズも品薄状態が続いており、ガチャガチャに至っては中身が入っているのを見たことがないほどです。 そんな超人気漫画である「鬼滅の刃」は、なんと子供だけではなく多くの大人もハマっているのです。 しかし、「あーなんか名前は聞いたことあるし、すごい人気なのは何となく知ってるけど、内容はまったくわからない」という私のようなパパも多いと思いますが、そんな人でもあらすじや人気の理由などだけでも知っておいた方が良いと断言できます。 なぜならば、鬼滅の刃は今後、「ワンピース」や「ドラゴンボール」、「スラムダンク」などといった超名作と肩を並べる名作となるはずで、知っておいた方が必ず今後の役に立つはずだからです。 特にパパ世代は、「鬼滅の刃」を大まかにでも知っておいた方が子供とのコミュニケーションが格段にスムーズになるでしょう。 この記事では、そんな「鬼滅の刃を知らないパパでもわかるあらすじや人気の理由」などについて解説していきたいと思います。 鬼滅の刃を知らないパパさんにもわかりやすいあらすじ 鬼滅の刃は、人間と鬼との戦いを描いた漫画で、いわゆる「鬼退治」がテーマになっています。 しかし、ただの鬼退治ではありません。 実際に使われたキャッチコピーである 「日本で一番優しい慈しい(やさしい)鬼退治」という言葉が示す通り、鬼との戦いという壮絶なイメージとは真逆の「優しさ」が物語を魅力的にしているのです。 あらすじをわかりやすく箇条書きで説明すると、• 主人公である竈門炭治郎は、亡き父の代わりに炭焼きの仕事をしながら家族を養っていたが、炭治郎が仕事で家を空けた間に家族は鬼に殺されてしまう• 家族の中で唯一生き残った妹の竈門禰豆子は鬼と化してしまう• 鬼殺隊(鬼を征伐する隊)の柱(鬼殺隊最も位の高い剣士)である冨岡義勇と出会いから、妹を人間へと戻す為、鬼を滅する為に鬼殺隊へと入隊する• 同期の我妻善逸(あがつまぜんいつ)や嘴平伊之助(はしびらいのすけ)と共に様々な戦いを経験していく• 鬼達の祖である鬼舞辻無惨の部下である下弦の鬼や上弦の鬼たちとも死闘を繰り広げる• 鬼達の本拠地である無限城にて鬼滅隊と無惨率いる鬼たちとの決戦が始まる• 炭治郎や柱たちが命を賭して上弦の鬼たちを撃破していき、ついには無惨VS炭治郎や柱たちとの戦いになる 鬼滅の刃が人気な理由 鬼滅の刃が人気である理由の一つに、「物語のスピード感」が挙げられます。 作者の吾峠呼世晴さんは、普通の漫画であれば10話かける内容を、細かな描写をあえて飛ばして5話ほどにまとめてしまったりするのです。 スピード感が重要視されている現代の読者にぴったりとハマったことが要因の一つなのです。 そして、 「家族愛」が裏テーマとしてこの物語に奥深さを与えています。 炭治郎や善逸、柱たちの兄弟や姉妹の絆や愛を丁寧に描写しており、その愛する家族の死にも立ち止まらず前に進んでいくその姿に感動を覚えるのです。 更に特筆すべきは 「鬼たちの人間時代の家族愛」が切なくも温かく、そして悲しく描写されている点です。 鬼だから敵というわけではなく、その人間時代のバックグラウンドが描写されていることで、その鬼を滅する時に「慈愛」という感情が生まれるのです。 実際に「好きなキャラクター」でも、敵である鬼たちのキャラが挙げられることがあるほどなのです。 そして、鬼滅の刃が人気である最大の理由は、やはり主人公の炭治郎のキャラクターではないでしょうか。 飛び抜けて優しく、まじめでとことん前向きであるその性格に勇気づけられた読者もかなり多いはずです。 人気上位の登場キャラクター 主人公の炭治郎や妹の禰豆子以外にも実に多くの個性あふれるキャラクターがこの漫画には登場します。 我妻善逸(あがつまぜんいつ) 基本的にいつも弱気だが、寝ている時や意識を失うと驚愕の強さを発揮する 嘴平伊之助(はしびらいのすけ) 猪の皮を頭にかぶった野性的なキャラクター。 猪の皮を取ると素顔は女性のような美形 冨岡義勇(とみおかぎゆう) 鬼殺隊の柱(水柱)であり、炭治郎の兄弟子。 第一話での炭治郎とのやり取りは名場面の一つ 煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう) 鬼殺隊の柱(炎柱)であり、曲がったことが大嫌いなまっすぐな性格。 炭治郎に多大な影響を与えたキャラクター 時透無一郎(ときとうむいちろう) 鬼殺隊の柱(霞柱)であり、刀を握ってわずか2ヶ月で柱になった天才剣士 胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ) 鬼殺隊の柱(蟲柱)毒を使って鬼を滅する剣士。 いつも物腰の柔らかい話し方をするキャラクター 産屋敷耀哉(うぶやしきかがや) 鬼殺隊の97代当主。 隊員からはお館様と呼ばれ、全ての隊員に慕われているキャラクター 鬼舞辻無惨(きぶつじむざん) 鬼の祖であり、最強の鬼。 自らの血を分け与えることで鬼を増やし続けている 黒死牟(こくしぼう) 戦国時代に生きた元鬼殺隊員で、上弦の壱(鬼側のナンバー2)六つの目を持ち圧倒的な強さを誇る 猗窩座(あかざ) 上弦の参で、強さをとことん追求するキャラクター。 炎柱煉獄さんとの死闘は名場面の一つ 少しハマっているパパです。 鬼滅の刃を子どもたちと見るうちに少しずつハマっているパパがいます。 我が家のお気に入りは、「嘴平伊之助(はしびらいのすけ)」。 キャラクターの名前を覚えるのが苦手なパパですが、「いのすけ」だけは覚えています。 亥之助だと思ってたんですけどね。 子どもたちはアニメが大好き 我が家の子どもたちは、鬼滅の刃をコミックで読むこともありますが、huluで毎日、再生しています。 パパ的には海外ドラマが見たいところではありますが、huluでは、鬼滅の刃はもちろん、名探偵コナンや子どもたちが好きなアニメも揃っているようで、重宝しております。

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前おき まにあわせの 正書法 ある 言語の 正しい 書きかたを「正書法」と いいます。 たとえば,英語では 文の 先頭は 大文字に して,文の 末尾には ピリオドを うちます。 人称代名詞の I は つねに 大文字という ふうに,単語の つづりは 辞書に のっている 形が 正しい ものと きまっています。 このほかにも いろいろな きまりを しっているでしょう。 それらを まとめた ものが 英語の 正書法です。 一般に,文字を もつ 言語には 正書法が あり,特に 国の 公用語などには きちんとした 正書法が あります。 ところが,日本語では この 正書法が おおづかみにしか さだめられていません。 たとえば,〈タバコ〉という ことばの つづりは「たばこ」「タバコ」「煙草」の 3種類が つかわれていて,どれが 正しいとも きまっていません。 〈アカルイ〉の おくりがなは「明い」「明るい」「明かるい」の どれでも かまいません。 〈ウケツケ〉は「受け付け」「受付け」「受付」の ように ばらばらです 公用文では〈アカルイ〉の おくりがなは「明るい」に きまっています。。 きまりが ないと,書く ときに 自由で ある 反面,まよって しまう 不便が あります。 読み手に とっては いい ことが まったく ありません。 たとえば,インターネットで 検索 する とき,書きかたが 統一 されていない ために,おもいどおりに ヒット しない ことが よく あります。 先進国の 言語で,きちんと した 正書法が さだまっておらず,不合理な ままに なっているのは 日本語 だけです 学校の「国語」でも,漢字の 書き順,トメ・ハネ,手紙の 様式,原稿用紙の つかいかたなどは おしえますが,もっとも 大切な はずの 日本語の 書きかたという ものを きちんと おしえません。。 これには ふたつの 理由が あります。 ひとつは,日本語の 表記システムが あまりにも 複雑すぎて,ルールづくりが むつかしい ことです。 もう ひとつは,ルールという 枠を はめる ことに たいして,感情的に 反発 する 人が おおい ことです。 日本語の 書きかたを 文字で 分類 すると「漢字かな交じり文」「かな文字文」「ローマ字文」の 3種類 ありますが,いずれも きちんと した 正書法は ありません。 ですから,この サイトで 解説 している ローマ字文の 書きかたも 日本語の ルールとして 公式に さだめられた ものでは ありません。 もちろん,いいかげんに でっちあげた ものでも なく,明治時代から ローマ字論者が ねりあげてきた 書きかたに この サイト 独自の かんがえを くわえた 提案を しめしています。 具体的な 説明の 前に,まず ローマ字の 基本的な かんがえかたを 確認 しておきます。 それから 章を あらためて,〈ア〉〈キャ〉などの 音声の 書きかた,その つぎに「山」「美しい」などの 単語の 書きかた,そして「桜が 咲いた。 」などの 文・文章の 書きかたという 順番で のべていきます。 ローマ字の かんがえかた ローマ字は 音声を 書いている 「飛行機」 「飛行機」を ローマ字で hikouki と 書いて しまう 人が います。 これは ローマ字の かんがえかたが わかっていないから おこる まちがいです。 ローマ字は ふりがなを (ABC)に 変換 した ものでは ありません。 日本語の 音声を で 書いた ものです。 (以下,必要に 応じて 文字を「 」で,音声を〈 〉で しめします。 ) ローマ字の 世界では,まず はじめに ことばの 音声が あって,その 音声を 書きあらわす ために 文字が あると かんがえます。 ローマ字を 書く ときは,頭の 中で かんがえた ことばを そのまま ローマ字で 書く 場合と,漢字や かな文字で 書かれている ことばを ローマ字で 書きなおす 場合の 2とおり ありますが,いずれも ことばの 音声を に 変換 します。 ふりがなを 変換 するのでは なく,かならず 音声を 変換 します。 「こんばんは」だったら,文字の「こんばんは」を konbanha に しないで,音声の〈コンバンワ〉を konbanwa に します。 これは ふりがなを ABCに 変換 した ものが ローマ字だと おもっているからです。 けれども,これは です。 日本語の 音声を かな文字で 書いた ものが ふりがなで,(ABC)で 書いた ものが ローマ字です。 ふりがなと ローマ字に 直接の 関係は ありません。 ローマ字を 書く ときに 必要な 情報は その ことばの 読みかた(音声)です。 ふりがなを かんがえる 必要は ありません。 ローマ字の つづりは 読みかたで きまります。 ふりがなでは きまりません。 じつは,ふりがなを ローマ字に 変換 する ことも,ローマ字を ふりがなに 変換 する ことも,完全に 自動では できません。 ふりがなを ローマ字に 変換 すると うたっている ツールは インターネットに 公開 されている もの だけでも たくさん ありますが,それらは すべて まちがった 結果を 出力 する ことが あります。 くわしくは「」を お読み ください。 ローマ字入力と ローマ字の 関係 は ローマ字を 日本語入力システムに 応用 した ものです。 しかし,キーボードから ローマ字を 入力 して 漢字に 変換 する 方式では ありません。 ローマ字を つかって ふりがなを 入力 する だけです。 ところが,ローマ字と は しばしば 混同 され,と よばれる まちがった ローマ字が はびこる 原因に なっています 「きゃ」を kiya と 書いたり「葉っぱ」を hatupa と 書いたり する まちがいは まず みかけないのに,「こんばんは」を konbanha と 書いたり「飛行機」を hikouki と 書いたり する まちがいは よく みかけます。 これは ローマ字と を 混同 している 人が おおいからです。 「国語」で ならった 正しい ローマ字を 完全に わすれて しまった あとに を おぼえた 人は そう なりがちです。 小学校で を おしえられた 人は はじめから ふたつの ちがいを 理解 していない ことも あります。。 これらは 文字の 種類が ちがう だけで なく,音声を 文字に 変換 する ルールも ちがいます。 ローマ字の ルールは 音声を ほぼ その とおりに 変換 します。 そのため,ローマ字は ほぼ 読んでいる とおりに 書けて,書いてある とおりに 読めます。 それに たいして,ふりがなの ルールは 音声を その とおりに 変換 しません。 そのため,ふりがなは 読んでいる とおりに 書けなかったり,書いてある とおりに 読めなかったり します。 ふりがなは 音声と 文字(つづり)の 対応が すこし ずれている わけです。 具体的には つぎの ところが ずれています。 助詞の「は」「へ」「を」を〈ワ〉〈エ〉〈オ〉と 読む。 おなじ 母音の 連続が 長音に なる ことが ある。 「オ段+う」が 長音に なる ことが ある。 「ぢ」「づ」を〈ジ〉〈ズ〉と 読む 〈ジ〉と〈ヂ〉,〈ズ〉と〈ヅ〉が おなじだという 意味です。 こまかい ことを いうと,これは ふりがなの ルールの 問題では なくて,日本語の 問題なのですが,音声と 文字(つづり)に ずれが ある 点として あげています。 もともと「じ」「ず」「ぢ」「づ」の 発音は すべて ちがい,4種類の 発音が ありました。 しかし,いまは 2種類に なっています。 お国ことばでは いまでも 4種類や 3種類に 区別 する 地方が あります。 いわゆる「ズーズー弁」の 地方では 1種類で,すべて おなじ 発音に なります。。 ところが,いまは 音声と 文字(つづり)の 対応が すこし おかしく なっています。 たとえば,音声の〈オ〉に 対応 する 文字は「お」「を」の ふたつ あり,文字の「は」に 対応 する 音声は〈ハ〉〈ワ〉の ふたつ あります ただし,かな文字の 形は 統一 されていませんでした。 たとえば,「あ」には いろいろな 形が あり,〈ア〉と 読む ひらがなが たくさん あった わけです。 かな文字が いまの 形に 統一 されたのは 1900(明治33)年です。 それ 以降,つかわれなく なった ふるい 形の かな文字は「変体仮名」と よばれています。 いまでは つかわれない 文字なので,ふるめかしさを だしたい ところで わざと これを つかう ことが あります。。 これは 日本語の 発音が かわったからです。 一部の ことばの 発音が かわったのに,その ことばの つづりを 実際の 発音に あわせて かえる ことを しなかった ため,ずれが できて しまった わけです。 数百年という ながい 時間が たてば,音声と 文字(つづり)の 対応は さまざまな 理由で ずれてきます。 これは 日本語に かぎらず 外国語でも 自然に おこる 現象です 英語は この ずれが ひどい 言語として しられています。 英単語の つづりが おぼえにくい 理由の ひとつが これです。 そして,英語も はじめから ずれていた わけでは ありません。 たとえば,ふるい 英語では name, time を つづりの とおりに〈ナーメ〉〈ティーメ〉と 読んでいました。。 明治時代から 正式の ルールに なった「歴史的仮名遣い」は 平安時代の はじめごろの 発音に あわせた つづりかたで,いまの 発音との ずれが はなはだしく,たいへん あつかいにくい ものでした。 例:おほかみ(狼),わうさま(王様)。 これを きちんと 読み書き できたのは 教育に 時間と お金を かけられる 一部の 人 だけでした。 そこで,戦争が おわった あと,日本を 民主化 する ために この ルールが あらためられ,「現代かなづかい」が できました。 これで ほとんどの ずれが なく なって 読み書きが やさしく なり,日本の 教育水準は いちじるしく あがりました。 ただし,すべての ずれを なおす ことが できなかったので,まだ いくつかの ずれが のこっているという わけです。 表語文字と 表音文字 ことばを 文字で 書きあらわす やりかたには 表語文字を もちいる 方法と 表音文字を もちいる 方法が あります。 漢字は 表語文字で,かな文字と は 表音文字です。 表語文字を もちいる 場合,ひとつの ことばが ひとつの 文字で 書けます。 これは たいへん わかりやすい 書きかたに おもえますが,実際には 欠点が おおく,つかいにくい 書きかたです。 そのため,表語文字は だんだん すたれていき,ほとんど なく なって しまいました。 いまも いきのこっている 表語文字は 漢字 だけで,その 漢字を つかって 書く 言語は 中国語と 日本語 だけです。 表音文字を もちいる 場合,ひとつの ことばを 書くのに ひとつ 以上の 文字が 必要です。 ことばの 音声を ばらばらに 分解 して,それぞれの 音声に 対応 した 文字(つづり)を ならべて 書きます。 なんだか ややこしい 書きかたに おもえますが,実際には 利点が おおく,つかいやすい 書きかたです。 そのため,いまでは ほとんどの 言語が この 書きかたを しています。 世界の 中で みれば,表音文字を もちいる 書きかたが ふつうです。 文字は そのように 発展 してきました。 韓国語と ベトナム語も 昔は 漢字を つかっていましたが いまは 表音文字 だけで 書かれます。 日本語も 表音文字 だけで 書く ように すれば 便利に なりますから,日本語を かな文字や で 書く かんがえが 昔から あります。 これを ,と いいます。 「」「」も お読み ください。 「ことばの 音声を 書く」の 意味 ことばの 音声を 書くというのは ことばを 区別 できる ように 音声を 書くという 意味です。 文字の 役割は ことばを 記録 する ことですから,ことばが わかる ように 記録 できれば 十分です。 したがって,音声を 書くとは いっても,音声を 機械で 録音 する ように 正確に うつしとる 必要は ありません。 また,言語学者が 分類 した 学問的な 音声を 区別 して 書く 必要も ありません。 たとえば,「音声(オ ンセイ)」「音符(オ ンプ)」「音楽(オ ンガク)」の〈ン〉は 学問的には すべて ちがう 音声で,発音記号で 書けば ちがいます。 しかし,日本語で くらしている 一般人は そんな ちがいを 意識 していません。 このような 場合,これらの 音声の ちがいを 書きわける 必要は ありません。 じっさい,すべて「ん」で 統一 しています。 声の 質や おおきさ,しゃべる はやさなどの 情報も ことばの 区別に かかわらないので 書きません。 かんたんに いうと,書き手の 頭の 中に ある 音声を 書くという ことです。 「音声」「音符」「音楽」の〈ン〉は 一般人の 頭の 中では おなじ 音声です。 だから,おなじ つづりで 書きます。 つまり,ふたつの 音声が おなじ ことばに きこえたら,それらを おなじ つづりで 書きます。 たとえ ふたつの 音声の 波形が ちがっても,発音記号が ちがっても,声の おおきさが ちがっても,おなじ ことばだと おもったら おなじ つづりで 書きます。 反対に,ふたつの 音声が ちがう ことばに きこえたら,それらは ちがう つづりで 書きます。 ことばの 音声を 書くというのは こういう 意味です。 音声を 書く ルール 音声を 発音記号で 書く 場合,その やりかたは 世界共通です。 しかし,音声を 表音文字で 書く 場合,その やりかたに 世界共通の ルールは ありません。 どんな 音声を どんな つづりで 書くか,その 反対に,どんな つづりを どんな 音声で 読むか,これは 言語に よって ルールが ことなります。 たとえば,英語の ja は〈ジャ〉ですが,ドイツ語の ja は〈ヤ〉です。 英語の cho は〈チョ〉ですが,フランス語の cho は〈ショ〉です。 イタリア語の ca は〈カ〉ですが,マジャル語(ハンガリー語)の ca は〈ツァ〉です。 それぞれの 言語の 性質に あわせた ルールに してあるからです。 ローマ字も 日本語の 性質に あわせた ルールに してあります。 この ルールを まとめた ものが いわゆる「ローマ字表」です。 こういう わけですから,しらない 言語の つづりは 読みかたが わかりません。 たとえば,フランス語を しらない 人が フランス語の つづりを みても 正しい 発音では 読めません。 フランス映画の おしまいに うつしだされる FIN を みた こどもが〈フィン〉と いって しまうのは フランス語の 読みかたが わかっていないからです。 これと おなじで,日本語を しらない 人が ローマ字を みても 正しい 発音では 読めません。 道路標識や 駅名標には ローマ字が 書いてありますが,外国人は それらを 正しい 発音では 読めません。 おおよその 読みかたが わかる だけです。 ローマ字を 外国人むけの 発音記号 みたいな ものと かんがえている 人は おおいのですが,それは です。 漢字と かな文字を しらなくても 書ける ローマ字の つづりは 音声で きまりますから,ローマ字を 書く だけなら 漢字や かな文字の 知識は いりません。 極端な いいかたを すれば,日本語で 会話が できる 人なら,漢字と かな文字を まったく しらなくても ローマ字を 書く ことが できます。 外国人の 中には 日本語で 会話が できるけれども 漢字かな交じり文の 読み書きは できないという 人が 大勢 います。 ローマ字を つかえば そういう 人と メールや チャットが できます。 日本人に とっても 便利な ことが あります。 たとえば,「蒲公英」を 書けと いわれたら こまって しまう 人も いるでしょうが,〈タンポポ〉を ローマ字で 書くのは かんたんです。 「氷」が「こおり」か「こうり」か よく わからない こどもでも,〈コーリ〉を ローマ字で 書くのは たやすいでしょう。 ちいさい こどもむけの 絵本は かな文字 だけで 書いてありますが,ローマ字書きに すれば もっと やさしく なります。 ローマ字は, 1 文字の 形が わかりやすく, 2 文字の 数が すくなく, 3 つづりかたが 規則的だからです。 本当は 小学校で かな文字の 前に ローマ字を おしえた ほうが いい くらいです 1 は 文字の 形が 幾何学的で おぼえやすいのですが,ひらがなは 複雑な 曲線で できている ため 書くのも 読むのも むつかしい 欠点が あります。 外国人が 日本語を まなぶ ときも ひらがなを おぼえるのに とても 苦労 する そうです。 2 で つかう 文字は 通常 19文字です。 大文字と 小文字が あるので 2倍の 38文字と しても,小文字には 大文字と おなじ 形で おおきさが ちがう だけの 文字が 10個ほど あり,おぼえるのは かんたんです。 ひらがなと カタカナを あわせると 100文字 ちかくにも なり,外国人が これを おぼえるのは たいへんです。 日本語の 初心者が はじめに こえなければ ならない ハードルに しては たかすぎます。 3 ローマ字は 発音と つづりの 対応が 規則的ですが,ふりがなは 変則的な つづりに なる ことばが たくさん あります。 例:「私は」の「は」,「大きい」の「おお」。 さらに つけくわえると,ローマ字には こどもに 子音・母音(音素の 概念)を おしえやすい 利点が あります。 ただし,実際には 授業時間が すくないので そこまでは なかなか おしえられません。 そのため,こどもが 英語を まなびはじめる ときに つまずく もとに なっています。 こどもに 文字を おしえる 段階で 音素の 概念を きちんと おしえない 国は 日本 だけです。。 このように,ローマ字は 書くのが かんたんです。 そして,読むのも かんたんです。 日本人でも 外国人でも,おとなでも こどもでも,すぐに おぼえて つかいこなす ことが できます。 これが ローマ字の すぐれている ところです。 ふりがなと ローマ字の 比較(かなづかいとの 関係) はじめて 読む 人は ここを よみとばしても かまいません。 ふりがなと ローマ字に 直接の 関係は ありません。 しかし,どちらも おなじ 音声を もとに した 文字列ですから,にている ところも あります。 どれほど にていて どれほど ちがっているでしょうか。 3種類の かなづかいで かんがえます。 歴史的仮名遣い:昔の 発音 に あわせます 平安時代の 京都の 発音に あわせています。 この 書きかたに すると,おなじ ことばの つづりが 時代や 地方に 関係なく おなじに なり,語源が わかりやすい 利点も あります。 しかし,いまの 一般人が 日常の くらしで 歴史的仮名遣いを もちいる ことは できません。 実際の 発音と つづりが かけはなれているため,むつかしすぎて つかいこなせないからです。 読む だけなら なんとか なっても,まちがわずに 書くのは むりです。 そのため,昔は まちがいだらけでした。 実際の 発音と つづりが かけはなれていたら,表音文字で 書いている 意味が ありません。 それに,特定の 時代や 特定の 地方を 特別あつかい する 理由も ありません。 江戸時代の 町人文化を えがいた 文学作品を 平安時代の 貴族の 発音に あわせた つづりで 書いた ところで 何も いい ことは ないでしょう。 いまの 日本語を 書く 場合なら なおさらです。。 現代仮名遣い:いまの 発音に あわせます(例外 あり)。 表音かなづかい:いまの 発音に あわせます(例外 なし)。 ローマ字は いまの 発音に あわせた つづりかたで,表音かなづかいに にていますが,すこし ちがう ところも あります。 具体例で しめした ものが 下の 表です。 ローマ字には 日本語の 表記システムを 民主化 する 目的が あり,表音化は その もっとも 有効な 手だてです。 いまの 日本人は「味」が「あ じ」か「あ ぢ」か「水」が「み ず」か「み づ」か,もう わかりません。 そのため,これらは「あ じ」「み ず」と きめて しまわないと いけません。 そう しないと,一部の 知識人にしか つかいこなせない,民主的で ない ルールに なるからです。 けれども,「鼻血」が「はな ぢ」で「三日月」が「みか づき」で ある ことは 小学生でも わかりますから,これらは「はな ぢ」「みか づき」 の ほうが いいでしょう。 この かんがえを ローマ字の つづりに あてはめると,「鼻血」「三日月」は hana di, mika duki に なります。 ローマ字には 日本語を 日本語らしく 書くという 目的も あり,昔の 発音や 語源を きりすてようと している わけでは ありません。 民主化と 日本語らしさが 対立 した ときは 民主化を 優先 するという だけです。 「」も お読み ください。。 「」で 説明 しています。 挿絵 音声の 書きかた 直音 直音は ふつうの 音です。 直音は「ローマ字表」の とおりに 書きます。 ア イ ウ エ オ a i u e o カ キ ク ケ コ ka ki ku ke ko サ シ ス セ ソ sa si su se so タ チ ツ テ ト ta ti tu te to ナ ニ ヌ ネ ノ na ni nu ne no ハ ヒ フ ヘ ホ ha hi hu he ho マ ミ ム メ モ ma mi mu me mo ヤ ユ ヨ ya yu yo ラ リ ル レ ロ ra ri ru re ro ワ ヲ wa o ガ ギ グ ゲ ゴ ga gi gu ge go ザ ジ ズ ゼ ゾ za zi zu ze zo ダ ヂ ヅ デ ド da zi zu de do バ ビ ブ ベ ボ ba bi bu be bo パ ピ プ ペ ポ pa pi pu pe po 〈ヂ〉〈ヅ〉〈ヲ〉に 気を つけて ください。 「鼻血」「三日月」は hanadi, mikaduki では ありません。 e(絵) yama(山) sakura(桜) hanazi(鼻血) mikazuki(三日月) 拗音 拗音(ようおん)は〈キャ〉〈キュ〉〈キョ〉などの 音です。 「ねじれる 音」とも いいます。 拗音も「ローマ字表」の とおりに 書きます。 キャ キュ キョ kya kyu kyo シャ シュ ショ sya syu syo チャ チュ チョ tya tyu tyo ニャ ニュ ニョ nya nyu nyo ヒャ ヒュ ヒョ hya hyu hyo ミャ ミュ ミョ mya myu myo リャ リュ リョ rya ryu ryo ギャ ギュ ギョ gya gyu gyo ジャ ジュ ジョ zya zyu zyo ヂャ ヂュ ヂョ zya zyu zyo ビャ ビュ ビョ bya byu byo ピャ ピュ ピョ pya pyu pyo 拗音は かな文字の 2字で 1音を あらわしますが,1字ごとでは なく,1音ごとに くぎって かんがえます。 「お茶」は「お」「ち」「ゃ」と くぎって otiya に するのでは なく,〈オ〉〈チャ〉と くぎって otya に します。 otya(お茶) kyaku(客) syakai(社会) syuzyutu(手術) 〈ヂャ〉〈ヂュ〉〈ヂョ〉に 気を つけて ください。 これらは の ところで 説明 します。 撥音(ン) 撥音の 書きかた 撥音(はつおん)とは〈ン〉の 音です。 「はねる 音」とも いいます。 撥音は n と 書きます。 に なれている 人は うっかり nn と 書いて しまう ことが ありますから 気を つけて ください。 panda(パンダ) kirin(キリン) tenki(天気) kanban(看板) 撥音の つぎに 母音字 または y が ある ときは n の うしろに きる印 ' を 書きます。 これは「恋愛」「深夜」が〈レナイ〉〈シニャ〉と 読まれるのを ふせぐ ためです。 ren'ai(恋愛) den'en(田園) sin'ya(深夜) hon'yaku(翻訳) 撥音(ン)の つぎに n が あると nn の 形に なりますが,これは 促音では ありません。 それを わかりやすく する ため,この サイトは n の うしろに きる印 ' を 書いても いい ことに します。 「新年」が〈シッネン〉と 読まれるのを ふせぐ ためです。 ただし,ふつうは そんな むりやりの 読みかたを しないので きる印 ' は 書きません。 「国語」の テストでも きる印 ' は 書きません。 sinnen, sin'nen(新年) onna, on'na(女) kon'nichiwa マライア キャリーが 書いた「こんにちは」に きる印 ' が はいっていました。 この サイトは〈ヌァ〉を nwa と 書く ことに しているので,撥音の つぎに w が ある ときも n の うしろに きる印 ' を 書く ことに します。 「電話」が〈デヌァ〉と 読まれるのを ふせぐ ためです。 ただし,ふつうは〈ヌァ〉を つかいませんから きる印 ' は 書きません。 「国語」の テストでも きる印 ' は 書きません。 denwa, den'wa(電話) genwaku, gen'waku(幻惑) ヘボン式の 撥音 一般的な には b, m, p の 前に ある 撥音(ン)を m と 書く きまりが あります。 学校の「英語」で ならうや ,は この きまりに したがっています。 ただし,は 例外で,すべての 撥音を n と 書きます。 kamban(看板) sampo(散歩) Homma Shimpei(本間新平) Shimbashi(新橋) なぜ こんな きまりが あるのかと いうと,は 英語風の つづりだからです。 もう すこし くわしく いうと,日本語と 英語では〈ン〉という 発音の 認識に ちがいが あり,は 英語の 認識に あわせて 設計 してあるからです。 じつは,日本語の 撥音には いくつか 種類が あります。 たとえば,「3台」「3枚」「3回」の〈ン〉は すべて 発音が ちがい,発音記号で 書けば ちがう 記号に なります。 日本語では これらの ちがいに 意味が なく,日本語の はなし手は ちがいを 意識 していませんが,実際には ちがう 発音を しています。 英語では これらの ちがいに 意味が あり,英語の はなし手は ちがいを 意識 して つづりも 書きわけています。 英語の pumpkin(カボチャ)を よく みると, p の 前に ある〈ン〉は m に なっているのが わかるでしょう。 アメリカ人の ヘボンが ローマ字の つづりかたに この m を とりいれたので,一般的な は こういう ルールに なっています。 は 英語の はなし手が つかう ものですから,英語の 認識に あわせた つづりに なっている わけです は 英語の はなし手が 日本語の 発音を ききとって 英語風の つづりで 書きうつした ものです。 日本人が 英語の 発音を きいて カタカナで 書いた ものと おなじです。 したがって,発音記号の ように 正確な 発音を あらわしている わけでは ありません。 たとえば,日本語の〈ハ〉と〈ヒ〉の 子音は ちがいますが,は この ちがいを 書きわけません。 「3枚」と「3回」の〈ン〉も ちがう 発音ですが,これも 書きわけません。 日本語の〈ン〉には いくつか 種類が あり,その 中には 英語に ない〈ン〉も ありますが,は この〈ン〉も n と 書いています。。 ただし,撥音を n, m で 書きわける 表記法が すぐれているという 意味では ありませんから,勘ちがい しない ように して ください。 日本語では,〈ン〉の 発音の ちがいに 意味が ないので,それらを 書きわける 必要も ありません。 じっさい,ふりがなでは すべて「ん」と 書いていますが,それで 不都合は ありません。 〈ン〉の 発音の ちがいを n, m で 書きわけると,英語の はなし手が みた とき 自然な つづりに なりますが,日本語の はなし手が みれば 不自然です。 ローマ字は 日本語を 表音文字で 書いた もので,その つづりは 基本的に 音声で きまります。 しかし,あくまでも 日本語の 表記法で あって,発音記号の ような ものでは ありませんし,正確な 発音を しめす 目的も ありません。 したがって,日本語の はなし手が 意識 していない レベルの 発音の ちがいで つづりを かえては いけません。 日本語に とって n, m の 書きわけは 必要が ないというより,むしろ 有害です。 日本語を で 書くと,ことばの つづりが 一定 しなかったり,ことばを ABC順に ならべる ときの 順番が おかしく なったり するからです。 たとえば,インターネットで「金」を 検索 しても「金メダル」が ヒット せず,「回覧」を 検索 しても「回覧板」が ヒット しないというのでは 不便でしょう。 名簿で 野間さんが 野田さんより うしろに あるのに 本間さんが 本田さんより 前に あったら おかしいでしょう。 百科事典で「ヒガンバナ」が「彼岸」より 前に あったり,国語辞典で「疑問文」が「疑問」より 前に あったり したら つかいにくいでしょう。 これらは すべて n, m の 書きわけから おこります。 これは が もっている 致命的な 欠点です。 kin(金) kimmedaru(金メダル) kairan(回覧) kairamban(回覧板) Noda(野田) Noma(野間) Honda(本田) Homma(本間) higan(彼岸) higambana(ヒガンバナ) gimon(疑問) gimombun(疑問文) 昔の 和英辞典は みだし語を ローマ字で 書いていましたが,この 問題を さける ため, n, m の 書きわけを しない ように 改造 した を つかっていました。 「新和英大辞典」(研究社) ローマ字の 書きかたを 説明 している 部分から 一部を ぬきだした ものです。 撥音は すべて n に しています。 さらに,こまかい ことを いうと, b, m, p の 前の〈ン〉だから m に なると 単純に かんがえるのは あやまりです。 英語で b, m, p の 前に ある〈ン〉は おおくの 場合 m と 書かれますが,つねに そうとは かぎりません。 唇を とじる〈ン〉は m に なるという 説明も よく みかけますが,かならず そうとも かぎりません。 複合語の sunbeam, gunmetal, pinpoint の つづりを よく みて ください。 接頭辞が つく 単語にも, input, unpack の ように, m に ならない ものが あります n の〈ン〉が つぎの 音に 影響 されて m の〈ン〉に かわるのは「同化」と よばれる 現象の 一種です。 発音 しやすく する ため,自然に おこります。 [nb][nm][np]は 発音 しにくいので 無意識に[mb][mm][mp]に なる わけです。 発音の 変化に あわせて つづりまで かわるか どうかは また 別の 条件で きまります。 たとえば, import は つづりが かわっていますが, input は つづりが かわっていません。。 は 英語の はなし手が 日本語を よむ ための ふりがな みたいな ものだからです 日本語を で 書くと,ことばの つづりが かわって しまう ことが あります。 これは 英語を カタカナで 書く 場合に おきかえてみると よく わかります。 英語の thank は「サンク」, you は「ユー」ですが, thank you を「サンキュー」と 書いたら,ことばの つづりが かわって しまいます。 「サンキュー」は 読みかたを しめす ふりがな みたいな ものだから そう なって しまう わけです。 英語を カタカナで 書くと したら「サンク ユー」に しないと いけません。 ところで,「和英語林集成」は「てんびん」を「天秤」と 書いているのに「てんびん棒」は「担棒」と 書いています。 「和英語林集成」は ヘボンが ひとりで つくったのでは なく,日本人の 協力者が いました。 当時の 日本人が 漢字を つかう ときの 感覚が あらわれている ようで 興味ぶかい ところです。。 b, m, p の 前の〈ン〉を,複合語か どうかを かんがえず,すべて m に する の ルールは やりすぎです。 日本語を しらない 外国人は b, m, p の 前の〈ン〉を,複合語で あろうが なかろうが,みさかいなく m に する 書きかたしか できないかも しれません。 けれども,そんな 書きかたでは 日本語を ねじまげて しまいます。 この 欠点は が 日本語を 書くのに 適さない 理由にも なっています。 くわしくは「」を お読み ください。 では,撥音の うしろに いれる くぎりの 記号を つなぎ - に するのが ふつうですが, きる印 ' に する 書きかたも あります。 ren-ai, ren'ai(恋愛) jin-in, jin'in(人員) hon-ya, hon'ya(本屋) gen-yu, gen'yu(原油) ほんらい, つなぎ - は ふたつの ことばを つなぐ 記号です。 発音を きる ときは きる印 ' を つかう べきです。 しかし,日ごろ よく 目に する や が つなぎ - を つかっているので, つなぎ - が 一般的に なっています。 「和英語林集成」も つなぎ - を つかっていました 漢字と 漢字の さかいめに 記号が はいる ケースが おおいので,ヘボンが これを ことばの くぎりと 認識 していたのかも しれません。 ヘボンは 日本語 だけで なく 中国語も しっていましたから,中国語では ひとつの 漢字が ひとつの ことばで ある ことも しっていた はずです。。 小学校の「国語」で どちらに しているかは わかりません。 いいかげんに ごまかしているかも しれません。 テストの ときは 教科書や 教師の 書きかたに あわせて ください。 撥音と ナ行の 子音 はじめて 読む 人は この 節を 読みとばしても かまいません。 撥音は n の うしろに 発音を きる 印を 書かなければ ならない ケースが あります。 これは 撥音を ナ行の 子音字と おなじ n で あらわしているからです。 しかし,これは ローマ字の 大改造に なって しまうので,昔から 手が つけられない ままに なっています 単語の 途中に 記号が はいると 文章を 編集 している ときに 単語選択や 単語検索が やりにくい 不便が あります。 パスポートの 名前など,記号が つかえない 状況も ある ことを かんがえると,できれば 記号は ない ほうが いいでしょう。 「何(なに)」を〈ナン〉,「物(もの)」を〈モン〉と 発音 する ことが ある ように,撥音は ナ行と 関係が あり,撥音を n に する 設計は 見当はずれでは ありません。 記号を つかわずに 撥音の n と ナ行の n を 区別 できる 書きかたに すれば いい わけです。。 促音(ッ) 促音の 書きかた 促音(そくおん)とは〈ッ〉の 音です。 「つまる 音」とも いいます。 促音は つぎの 子音字を かさねて 書きます。 たとえば,つぎの 音が〈キ〉なら ki の 子音字 k を 書き,つぎの 音が〈サ〉なら sa の 子音字 s を 書きます。 促音の つぎに 拗音が くる ときは kya, sya, tya などの 1文字めを 書きます。 たとえば,つぎの 音が〈ショ〉なら syo の 1文字めの s を 書きます。 ふつう,ひとつの ことばの 中で 促音の つぎに ナ行音・撥音・母音は きませんから,このような 場合の 書きかたは きまっていません。 一般的な 和語と 漢語では 子音字を かさねる ところが kk, ss, tt, pp の いずれかの 形に なり,そのほかの 形には なりません。 感動詞,オノマトペ,外来語などでは hh, dd, gg などの 形に なる ことも あります。 しかし この サイトは,「甘い」を むりやりの 発音で〈アッマイ〉と いいたい とき,その 発音を ammai と 書く ことに します。 ammai(あっまい) huwwahuwa(ふっわふわ) nn の 形は 特別で,これは 促音では ありません。 「女」を onna と 書けるのは このためです。 しかし,この ルールには すこし 問題が あります。 「イヌ」を むりやりの 発音で〈イッヌ〉と いいたい ときに その 発音を innu と 書く ことが できません。 そこで,促音の つぎに ナ行音・撥音・母音が ある 場合,この サイトは 促音を q で 書く ことに します。 こう すると,「イッヌ」だけで なく「ウッウ」「エッン」なども 書ける ように なります。 この 場合は しかたが ないので,促音を つまる印 ' で あらわす ことに なっています。 この サイトは かわりに q を 書いても いい ことに します つまる印は きる印と おなじ 記号です。 はたらきの ちがいで よびわけています。 「」を 書く ときに つかう ぬけ字の印も おなじ 記号です。。 a'(あっ) ho' to suru(ほっとする) kora'(こらっ) uwa'(うわっ) eq(えっ) Kazi daq! (火事だっ!) 「はだかの王様」(ローマ字文庫) 促音の つぎに n または 母音が ある ときも 促音を つまる印 ' で あらわせば いいと かんがえる 人が いるかも しれません。 しかし,促音の 前に 撥音が あると,それでは うまく いきません。 つねに「つ」を つかっている ところが すこし おかしな かんじも しますが,促音は 独立 した 音声なので,それを ひとつの 文字で あらわすのは 自然です。 ローマ字でも 促音は(できるだけ 記号を つかわず)文字で あらわす ほうが いいでしょう。 ヘボン式の 促音 には 子音字の f, j が ありますから, ff, jj の 形が できる ことも あります。 促音の つぎに sh, ts が ある ときは,その 1文字めを 書きます。 ch の ときは 特別で, c では なく t を 書きます。 kitte(切手) sutaffu(スタッフ) bajji(バッジ) zasshi(雑誌) itchi(一致) mittsu(三つ) 子音が ch の とき, cch では なく tch に する 理由は,が 英語風の つづりだからです。 英単語の match, switch, stretch などを かんがえてみれば, tch が 英語風の つづりだと わかるでしょう 英語で なければ cch という つづりも あります。 ただし,発音は ちがいます。 たとえば イタリア語で,ザッケローニ監督は Zaccheroni,ピノッキオは Pinocchio です。。 「コペル君の手紙」 (「君たちはどう生きるか」より) (昔の 教科書) ここでは「実地」を jitchi と 書いています。 tch の 形に なる 例です。 では「イッヌ」の 問題が「あっまい」でも おこります。 この サイトが すすめる 改良案は q です。 ammai(あんまい)【】 aqmai(あっまい)【改良案】 洗濯機,旅客機 「楽器」の 発音は〈ガクキ〉では なく〈ガッキ〉です。 それでは,「洗濯機」は?〈センタクキ〉か〈センタッキ〉か,まよって しまう 人が いるかも しれません 国語辞典で「洗濯機」を ひくと「せんたく・き」などと 書いてあり,正しくは〈センタクキ〉かと かんがえて しまいそうです。 しかし,この 説明は 形態素(意味の 最小単位)を しめす もので,発音を しめしているのでは ありません。。 実際は どちらの 発音も 流通 していますから,どちらで 書いても かまいません。 sentakuki, sentakki(洗濯機) ryokakuki, ryokakki(旅客機) gokakukei, gokakkei(五角形) 長音(ー) 長音の 書きかた 長音(ちょうおん)は 読みかたに「ー」が つく 音です。 「のばす 音」「ひく 音」とも いいます。 (ええ,まあ そうです。 (ああ 言えば こう 言う。 ) 「小僧の神様」(昔の 教科書) 「そう」「まあ」「小僧」「奇遇」「ご馳走」は 長音を ふくむ ことばです。 まず,「お母さん」「お父さん」を「オカーサン」「オトーサン」と 書いてみます。 ローマ字を 書く ときは ふりがなでは なく 読みかたを 頭に おもいうかべる ように すると,まちがいが すくなく なります。 何が 長音か? 実際に ローマ字文を 書いてみると,長音なのか そうで ないのか よく わからない ことばが たくさん ある ことに 気が つきます。 これが 長音の ややこしい ところで,そもそも 何が 長音かという 点で 共通の 認識が ありません。 たとえば,「さあ,行こう!」の「さあ」「こう」は 長音なのか そうで ないのか,どちらとも いえそうです。 「各(おのおの)」「とけい」は〈オノーノ〉〈トケー〉に ちかい 発音を していますが,これらを 長音と かんがえる べきでしょうか? 「例」を〈レー〉と 読む 人が「礼」を〈レイ〉と いうかも しれません。 発音には 個人差が あり,地域・年代・状況による ちがいも おおきそうです。 しかし,ルールは きっちり きめなければ ルールに なりませんから,ローマ字の 世界で 長音と みなす ものが きめられています。 オノマトペ 一番 わかりやすいのは オノマトペです。 たとえば,「ピー」「ブーン」「ザーザー」「モーモー」などが 長音です。 たとえば,「コーヒー」の〈コー〉と〈ヒー〉です。 漢字と ひらがなで 書く ことばには「ー」を つかわないのが ふつうですから,外見で みわけにくいのですが,カタカナで 書く 外来語は のばす 音に「ー」を つけるので,みた目で わかります。 たとえば,おどりの「バレエ」や あそびの「ボウリング」です。 これらは〈バレー〉〈ボーリング〉と 発音 しますから,「レエ」「ボウ」の 部分は 長音です。 また,昔は「ー」を つかわないで 外来語を 書く ことが ありました。 いまなら「スター」「スキー」「スープ」「スケート」「ストーブ」と 書く ところを,昔は「スタア」「スキイ」「スウプ」「スケエト」「ストオブ」と 書いたり しました。 これらは「ー」が なくても 長音です。 たとえば,「お母さん」の「かあ」,「お父さん」の「とう」が 長音です。 これは 複合語で,たまたま おなじ 母音が 連続 している だけです。 「あお・おに」と わけて かんがえる ことが できます ただし 発音に かんしては,〈オオ〉と〈オー〉の へだたりが 問題に なる ことは ほとんど ありません。 「青鬼」を〈アオーニ〉と 発音 しても 通じるでしょう。 「各(おのおの)」を〈オノーノ〉と いっても 通じるのは このためです。 〈イイ〉と〈イー〉,〈ウウ〉と〈ウー〉なども おなじで,「黄色」が〈キーロ〉でも 問題に なりませんし,〈マツーラ〉と よべば 松浦さんが ふりかえります。。 aooni(青鬼) onoono(各) kiiro(黄色) Matuura(松浦) 漢語の「ウ段+う」 漢語で ふりがなが「ウ段+う」に なる ものは 長音です。 ふりがなが「くう」「すう」などに なる ものです。 たとえば,「空気」の「くう」,「数字」の「すう」が 長音です。 これは 和語の 複合語で,たまたま「ウ段+う」に なっている だけです。 「みず・うみ」と わけて かんがえる ことが できます ただし 発音に かんしては,〈ウウ〉と〈ウー〉の へだたりが 問題に なる ことは ほとんど ありません。 「湖」を〈ミズーミ〉と 発音 しても 通じるでしょう。 「牡馬(おすうま)」を〈オスーマ〉,「安売り」を〈ヤスーリ〉と いっても わかります。。 mizuumi(湖) osuuma(牡馬) kyokuuti(曲打ち) yasuuri(安売り) 漢語の「オ段+う」 漢語で ふりがなが「オ段+う」に なる ものは 長音です。 ふりがなが「おう」「こう」「そう」などに なる ものです。 たとえば,「工事」の「こう」,「農家」の「のう」が 長音です 〈コウ〉〈ノウ〉などが 正しい 発音で〈コー〉〈ノー〉などは だらしない 発音だと おもっている 人が いますが,それは まちがいです。。 これは 和語の 複合語で,たまたま「オ段+う」に なっている だけです。 「こ・うし」と わけて かんがえる ことが できます。 ふりがなが「えい」「けい」「せい」などに なる ものです。 しかし,ローマ字の 世界では これを 長音と かんがえない ことに なっています。 たとえば,「映画」の「えい」は〈エー〉,「経済」の「けい」は〈ケー〉に ちかい 発音を している はずですが,これらは 長音と みなさず, ei, kei と 書きます 「えい」「けい」などの 正しい 発音が きまっている わけでは ありませんが,共通語では ほぼ 完全に〈エー〉〈ケー〉です。 アナウンサーなども 新人研修で そのように おしえられる そうです(〈エイ〉〈ケイ〉と おしえているという 情報も あります)。 いずれに しても,どちらかが 正しいという 意味では ないので 気を つけて ください。 ときどき,〈エイ〉〈ケイ〉が 正しい 発音で〈エー〉〈ケー〉は だらしない 発音だという 意見を みかけますが,それは まちがいです。。 この 理由は,本当の 発音は〈エイ〉だという 気もちです。 実際には〈エー〉の 発音を している 人でも,本当は〈エイ〉が 正しい 発音だという 意識を もっています。 この 意識に もとづいた ルールに なっているからです 昔は〈エイ〉に ちかい 発音でしたが,いまは〈エー〉に かわっています。 「となりの 家に かこいが できたってねえ。 」「へえ。 」という 小話は「塀(へい)」と「へえ」の 発音が おなじ〈ヘー〉だから 成立 する わけです。 この 変化は 江戸時代に おこったと されていて,比較的 あたらしいので,本当は〈エイ〉だという 意識が のこっているのかも しれません。 「映画」を 読む とき,ほとんどの 人は 完全に〈エーガ〉か あるいは〈エイガ〉と〈エーガ〉の 中間くらいの 発音を していますが,「手拍子に あわせて ゆっくり 発音 して ください。 」と いわれたら〈エ,イ,ガ〉と いって しまいます。 本当は〈エイ〉だという 意識が あるからでしょう(ふりがなに つられるのかも しれません)。 ただし,いまの ところ〈エイガ〉と 発音 しても 通じますから,完全には〈エー〉に なりきっていないとも いえます。 現代仮名遣いの ルールでも「映画」は,実際に どう 発音 しているかに かかわらず,「えいが」と きまっています。 しかし,いまは 意識が すこし かわっていて,〈エイ〉が 正しいという 感覚は うすれています。 「携帯電話」が「ケータイ」に なったのは その せいです。 これから ますます〈エー〉の 感覚が つよく なっていくでしょう。 すこし 話が それますが,このごろ 外来語の「メール」「ゲーム」が「メイル」「ゲイム」と 書いてあるのを みかける ように なりました。 漢語で「エイ」が「エー」に かわったのと 反対に,外来語で「エー」が「エイ」に かわった 現象です。 しかし,これは 自然に おこった 発音の 変化では ありません。 おそらく,英語を 崇拝 する 一部の 人が(原音に ちかづけようと して)意識的に やっている ことだと おもわれます。 したがって,一般に ひろまっていくかは わかりません。。 eiga(映画) keizai(経済) reisei(冷静) seimei(生命) 「エ段+い」でも「絵入り」の「えい」は〈エー〉では ありません。 これは 和語の 複合語で,たまたま「エ段+い」に なっている だけです。 「え・いり」と わけて かんがえる ことが できます。 eiri(絵入り) eiri(営利) keiro(毛色) keiro(経路) teitai(手痛い) teitai(停滞) ややこしいのですが,上で 説明 した ように,和語と 外来語の〈エー〉は 長音です。 「お姉さん」の「ねえ」や「ケーキ」の「ケー」は 長音で,「景気」の「けい」は 長音では ありません。 漢語の「エ段+い」の 発音は 統一 されていませんし,そもそも 正しい 発音という ものも ありません。 「映画」の 発音は〈エイガ〉でも〈エーガ〉でも それらの 中間でも かまいませんが,「映画」の ふりがなは「えいが」に きまっています。 それと おなじ ように,「映画」の ローマ字は eiga に きまっています。 きびしい 目で みれば,漢語の「エ段+い」を 長音と みなさない この ルールは すこし 変です。 「絵入り」と「営利」は あきらかに 発音が ちがうのに おなじ つづりの eiri に なって しまうからです。 これでは 読む ときにも 不便なので,「絵入り」を e'iri と 書く アイデアも ありますが,それでは 余計に おかしいでしょう。 これは いまの ローマ字()の 弱点です。 「」も お読み ください。 そのほか 長音は このほかにも あります。 基本は 長音の 発音を していたら 長音と かんがえて いいのですが,すこし 例外が あります。 まず,文法から 長音と かんがえない ものが あります。 終止形・連体形の 末尾が「ウ段+う」に なる 動詞• 連用形が 音便で「イ段+い」に なる 動詞• 終止形・連体形の 末尾が「イ段+い」に なる 形容詞• 助動詞 または 接尾語の「らしい」 これらは 長音と かんがえません。 ウ音便は 長音と かんがえます。 たとえば,「率いる」「用いる」の 語源は「引き率(い)る」「持ち率(い)る」ですから「きい」「ちい」は 長音と かんがえません。 「許婚」の 語源は「言い名付く」の 連用形ですから「いい」は 長音と かんがえません。 「炎」の 語源は「火(ほ)の 穂(ほ)」ですから「のお」を 長音と かんがえません。 ただし,語源を どれだけ 重視 するかは 書き手の 判断に よります。 語源なんて しらない ことも おおいでしょう。 語源を 意識 しなく なっている ことばも あります。 名詞は 実際の 発音を 重視 する ほうが いいという かんがえも あり,その 場合は 長音に します。 したがって,書き手によって つづりが ちがう ことも あります。 は 長音符号を 書かない ものだと おもっている 人も おおいでしょう。 しかし,それは まちがいで,もともとの は 長音符号を 書きます。 じつは,一般に「」と よばれている 書きかたは もともとの では なく,もともとの から 記号を とりのぞいた ものです。 学校の「英語」で ならう 書きかたが それです。 「英語」の 教科書などが,何も 説明 しないで,それを「」と よんでいる ため,勘ちがいが ひろまっています。 「アルプスの山の娘」(昔の 教科書) ここでは「おじいさん」「シーツ」が oziisan, siitu と 書いてあります。 i は 字体が ほそいので,ふたつ ならべても 単語の つづりが ながく ならず,読みにくく なる 心配も ありません ほかの 理由も ありそうです。 和語には〈イイ〉か〈イー〉か わかりにくい ことばが あり,書く ときに まよいがちです。 意見が わかれる ことも あるでしょう。 それで, ii で 統一 して しまおうと かんがえられたのかも しれません。。 こうすると,〈イイ〉と〈イー〉を 区別 できなく なりますが,〈イイ〉と〈イー〉は 発音が にていて,その へだたりは あまり 問題に なりません。 しかも,和語と 漢語には〈イー〉を ふくむ ことばが あまり ありません。 大文字の 母音字を かさねて 書く? は 長音の 母音字が 大文字なら 母音字を ならべても よいと しています(そえがきの 第4項)。 Ooatari da! この きまりが できた 理由は いくつか ある ようです。 その ひとつは,昔は 機械式の タイプライターを つかっていたから,という ものです。 日本語の 長音は ウ段と オ段が 圧倒的に おおいので,これ だけで 操作性は かなり よく なった はずです。。 しかも,この 書きかたの デメリットは 無視 できません。 〈アー〉〈イー〉〈ウー〉〈エー〉〈オー〉で はじまる ことばは,文頭に ある ときと 文中に ある ときで つづりが ちがう ことに なります。 これでは 小学生が 混乱 します。 検索などの テキスト処理にも 都合が わるいでしょう。 つねに 母音字を かさねて 書く? 長音は つねに 母音字を かさねて 書けば いいじゃ ないか,という わりきった かんがえも あります。 かな文字では〈オー〉という 音声を「おお」「おう」「オー」と つねに 2文字で 書いています。 これは 長音を 2拍に かぞえる 感覚にも あっていて,自然で あるとも いえます。 ローマ字でも おなじ ように すれば いいだろう,という わけです。 「巨人のあしあと 田中館愛橘博士逸話集」 ここでは 長音が 母音字を かさねて 書かれています。 しかし,これには 欠点が ふたつ あります。 まず,すべての 長音を 母音字の 連続に すると,つづりが ながく なって 読みにくい ことです。 もっとも,これは 感覚的な 問題ですから,なれて しまえば 解決です。 hyoosyoozyoo(表彰状) syuutyuuryoku(集中力) より 重要なのは 論理的な 問題です。 この 書きかたで おなじ 母音字が 3個 以上 つづくと,読みかたが わからなく なって しまいます。 この 問題は きる印 ' を つかわないと 解決 できません。 パスポートや クレジット カードの 名前を 書く とき,パソコンなどの 環境(ハード,ソフト)が 対応 していない とき,プレゼントの「名いれ」で つかえる 文字に 制限が ある ときなどです。 こういう ときの ために,を つかわないで 長音を 書く やりかたが あります。 いくつか ある 方式の 中で,もっとも つかいやすいのは 母音字を かさねて 書く 方式です。 raamen(ラーメン) suteeki(ステーキ) Taroo(太郎) Huuka(風花) 友人あての メールや チャットなどは きっちり した 文面で なくても いいでしょう。 そういう 場合は が つかえる ときでも この 書きかたに して かまいません。 そう すれば タイピングが 楽に なります。 Zyaa, soo iu koto de yorosiku. (じゃあ,そういうことで よろしく。 ) uwaaaaaaaaaa (うわああああああああああ) この 書きかたは あくまでも まにあわせです。 正式の 書きかたでは ありません(大文字の 場合は 正式に みとめられていますが,小文字の 場合は みとめられていません)。 上で のべた ように,欠点も いくつか あります。 学校で おしえませんから,テストの ときは つかえませんし,この 書きかたを しっている 人も あまり いません。 けれども,これは 読みまちがいが おこりにくい ように かんがえられた 書きかたで,実用の レベルでは 問題なく つかえます。 が つかえない 状況は おおいので,そういう ときは まよわず これを つかって ください。 長音符号を はぶいて「東京」を Tokyo に するのは もっとも まずい やりかたです。 くわしくは「」を お読み ください。 gyuunyuu koozyoo(牛乳工場) Tookyoo(東京) ながい 母音を 母音字の 連続で あらわす 書きかたは 外国語の つづりにも よく ある ものです。 下は オランダ語の 例です。 raam (窓) muur(壁) boot(ボート) 特殊音 外来語などで よく つかわれる〈ティ〉〈ファ〉〈チェ〉などの 音を ローマ字の 世界では「」と よんでいます。 は 昔の 日本語に なかった 音声です。 や 一般的な は の 書きかたを きめていません。 の 一種で ある は 英語を カタカナ表記 する ときに つかいそうな の 書きかたを さだめています。 は ひろい 範囲の を カバー しています。 は 自由に 書いて いい ことに なっているので,いろいろな 書きかたが おこなわれています。 この サイトも 昔から おこなわれている 書きかたを 参考に して 独自の 書きかたを 提案 しています。 ここでは Vienna, Wenzel(ウィーン,ウェンツェル) の 読みかたを ローマ字で Wiin, Wentweru と 書いています。 いまは 学校で の 書きかたを おしえません。 そのため,こどもが 外来語を ローマ字で 書こうと して こまって しまう ことが あります。 くわしくは「」を お読み ください 学習指導要領は「日常使われている簡単な単語」を ローマ字で 読み書き できる ことを 学習の 目標に していますが,「簡単な」という 条件で を きりすてている ようです。 ローマ字は と 混同 されやすいので,の 書きかたを きちんと さだめて おしえないと,〈ティ〉〈ツァ〉を thi, tsa に する ような,まちがった 書きかたが ひろまって しまう おそれが あります。。 鼻濁音 鼻濁音(びだくおん)とは 鼻に ぬける 濁音(特に ガ行)の ことです。 「学校」の〈ガ〉と「小学校」の〈ガ〉を 区別 して 発音 する 人が いますが,このときの 後者の〈ガ〉が 鼻濁音です 昔は 関東地方や 東北地方で つかわれていましたが,いまは つかう 人が すくなく なってきています。 西日本では ほとんど つかわれません。 アナウンサーには いまでも 鼻濁音を きっちり 発音 する 人が います。 ただし,そのような 区別を する ことが 正しいとか うつくしいとか,そいいう 意味では ありませんから,気を つけて ください。。 ローマ字では,鼻濁音と 通常の 濁音とを 区別 しません。 実際には 鼻濁音で 発音 されていても,ふつうの 濁音と おなじ ように 書きます。 たとえば,「です」「ます」の 発音は,実際には〈デス〉〈マス〉では なく,〈デs〉〈マs〉に ちかいでしょう。 「たくさん」は〈タkサン〉,「ネクタイ」は〈ネkタイ〉に ちかい 発音を している はずです 関東地方などでは「北」の〈キ〉や「光」の〈ヒ〉の 母音が 無声音(声帯が ふるえない 音)に なって きこえなく なる ことも あります。。 このような ことばを ローマ字で 書く とき,実際の 発音に ちかづけて des, mas, taksan, nektai の ように する べきかという 問題が あります。 これは,そのようには 書きません。 ローマ字は 発音記号では ないからです。 ローマ字は 実際に 口から でている 物理的な 音声を 書く ものでは なく,頭の 中に ある 音声を 書く ものです 「です」を des と 書く アイデアは 100年前から ありましたが,むつかしいので 採用 されませんでした。 意識 していない ものを 書く ことは できないからです。 実際に 口から でている 音声が〈デs〉で あっても,頭の 中では〈デス〉と いっている つもりだから desu と 書く わけです。 もし 実際の 音声を 書く ルールに したら,ローマ字を 正しく 書く ことが できるのは 言語学の 専門家 だけに なって しまいます。 ただし,この 問題は もう すこし ふかく かんがえてみる ことも できます。 なぜ〈デス〉と いっている つもりなのかと いえば,それは ちいさい ときから「です」と 書かれた 文章を 読んで そだったからです。 つまり,かな文字表記に つられて そう おもいこんでいる だけです。 言語学に あかるい 人は 実際の 音声が〈デs〉だと 気づいているので,もし 日本語を ローマ字で 書く ことが 一般化 すれば,かならず des と 書く 人も でてきます。 すると,それを 読んだ 人も 実際は〈デs〉だと 気づくでしょう。 そして,本当は〈デs〉だという 意識を もつ ように なれば, des と 書くのが 自然に なる はずです。 こうして,だんだん des が ひろまっていく 可能性も あります。。 desu(です) masu(ます) takusan(たくさん) nekutai(ネクタイ) 発音どおりに 書かない カタカナ語 カタカナ語の 中には 発音の とおりに 書かない ものが あります。 このような ことばは 発音に あわせて 書きます。 ai(あゐ:藍) koe(こゑ:声) oke(をけ:桶) 助詞の「は」「へ」「を」 助詞の「は」「へ」「を」は wa, e, o と 書きます。 は 文字を 中心に かんがえる 方式ですが,やはり wa, e, o が 基本です。 watasi wa(私は) anata e(あなたへ) kore o(これを) いまの 共通語では「お」と「を」の 発音は どちらも おなじ〈オ〉です。 「魚(うお)」などの ことばで 無意識に〈ウォ〉に ちかい 発音に なる ことも ありますが,その 場合も ローマ字は o と 書きます ときどき「お」は〈オ〉で「を」は〈ウォ〉だという 意見を みかけますが,それは まちがいです。 学校で そう おしえられたと いいはる 人も いますが,たぶん 国語教師の 説明が わるくて 勘ちがい して しまったのでしょう。 奈良時代は「お」は〈オ〉で「を」は〈ウォ〉でした。 しかし,平安時代の 末に「お」の 発音が〈ウォ〉に かわって「お」と「を」は おなじ 発音に なりました。 さらに,江戸時代に〈ウォ〉が〈オ〉に かわって どちらも〈オ〉に なりました。 ただし,ことばの つづりを かえて 発音に あわせる ことを しなかったので,書く ときは「お」と「を」を 区別 した ままでした。 そのため,明治時代でも「お」と「を」は ちがう 発音だという 意識が ありました。 戦後に「現代かなづかい」が できて,すべて「お」と 書く ように なりましたが,助詞の「を」だけが とりのこされて しまいました。 〈ウォ〉の 発音は いまでも 九州と 四国の 一部に のこっています。。 「ぢ」「づ」 「ぢ」「づ」は かならず zi, zu と 書きます。 ローマ字は 日本語の 音声を 書く もので,おなじ 音声は おなじ つづりで 書きます。 いまの 共通語では「じ」と「ぢ」および「ず」と「づ」は おなじ 音声なので,つづりを zi, zu で 統一 しています。 これと おなじ 理屈で,「じゃ」「じゅ」「じょ」と「ぢゃ」「ぢゅ」「ぢょ」も おなじ つづりの zya, zyu, zyo に なります。 ふだん を つかっている 人は di, du, dya, dyu, dyo と 書いて しまう ことが あります。 気を つけて ください。 ローマ字は 日本語の 表記法ですから,の つづりかたは 日本語の 性質に あわせて 設計 されています。 外国人に どんな 発音で 読まれるかは かんがえに はいっていません。 こまかい ことを いえば,「ぢ」「づ」を かならず zi, zu と 書く ルールには すこし まずい ところが あります。 これは いまの ローマ字()の 弱点です。 くわしくは「」を お読み ください。 記号の「ヶ」 「一ヶ月」などの「ヶ」は「個」の 異体字「箇」から できた 記号です。 カタカナの「ケ」を 小書きに した 文字では ありません(だから,対応 する ひらがなが ありません)。 「ヶ」を ふくむ ことばは 発音に あわせて 書きます。 ikkagetu, 1 kagetu(一ヶ月) Tigasaki(茅ヶ崎) アクセント 「雨」と「飴」,「箸」と「橋」などは 耳で きいた だけで 判別 できます。 アクセントが ちがうからです 英語などは 強弱アクセントですが,日本語は 高低アクセントです。。 ところが,ローマ字で 書くと まったく おなじ つづりに なって しまい,みわける ことが できません。 ローマ字は 日本語の 音声を 書く ものですが,音声情報の すべてを 記号化 している わけでは なく,おおくの 情報は ぬけおちて しまいます。 そのため,耳で きくと 区別 できるのに,目で みると 区別 できない ことばが あります 音声を 書くとは いっても,実際の 音声を 録音 する ように 記録 している わけでは ないので,しゃべる はやさ,声の おおきさ,アクセント(つよい/よわい/たかい/ひくい),イントネーション,鼻声か ガラガラ声か などは わからなく なります。 これらの ほとんどは ことばの 意味に かかわらない 情報ですが,アクセントは ことばの 意味に かかわります。。 いまの ローマ字は この 状況に 対処 していません。 「講演」と「公園」などは 耳で きいても 区別 できないので どうしようも ありませんが,「雨」と「飴」などは 耳で きけば 区別 できるのですから,目で みても 区別 できる ように 書きわけたいという 要求が あります。 そこで,ひとつの 工夫として,アクセントの 情報を 記号で しめす 方法が あります。 一部の ことばに アクセントを あらわす 印を つけて,みた目で 区別 できる ように する アイデアです。 ただし,アクセントは 地方に よって ことなりますから,共通語を 基準に するなどの とりきめが 必要です イタリア語には これに にた かんがえかたで 記号を つける つづりが あります。 ことばに 目印を つけて 同音異義語を みた目で 区別 できる ように する ことです。 その 目印の つけかたに アクセントを 利用 している だけです ことばの アクセントは 複合語に なったり すると かわる ことが あります。 例:「雨」「雨ふり」「にわか雨」。 けれども,これには 問題が あります。 アクセントが おなじ 同音異義語も この やりかたで 区別 しようと する 人が でてくる おそれが あるからです。 それでは 耳で 区別 できない ことばを 目で 区別 できる ように 漢字を 書くのと おなじに なって しまいます。 これは 文字の 色を かえて 区別 する ような もので,そう かんがえると おかしさが わかるでしょう。 また,どの 部分に どんな 印を つけるかも 問題です。 長音符号が ついている 母音字の 上に もうひとつ 印を つけるのは むつかしく,たとえ つけても よみにくいでしょう。 かんがえなければ ならない ことは いろいろ ありそうです。 アクセントの 表記は これからの 課題です。 ラ行音 日本語には L音と R音の 区別が ありません。 そのため,ラ行の 子音を ローマ字で 書く とき Lと Rの どちらを つかっても いい 状況に あり,Lと Rの どちらで 書くのが 正しいかという 質問が よく あります。 江戸時代に 書かれた ふるい ローマ字の 中には Lを つかっている 例も ありますが,いまは ローマ字の 方式(,,)に かかわらず Rと きまっています。 したがって,正しい 書きかたは Rです ローマ字の 書きかたはで きまっています。 これが 日本語の ルールです。 を 拡張 した には「ラ゜」「リ゜」「ル゜」「レ゜」「ロ゜」(英語の L音)を Lで 書く ルールが あります。 なお,ラ行の 子音は それが 単語の 先頭に あるか そうで ないかなどの 条件に よって かわりますが,すべて Rで 書きます。。 はじめて ローマ字を つくったのは 外国人ですが,その 外国人が Rを 採用 したのは ラ行の 子音が 外国語の R音に にていたからです。 ヘボンが ローマ字を つくった ときも これを Lに かえる ことは しませんでした。 いまの ルールは この Rを そのまま うけついでいます。 これが Rに なっている 理由です。 ただし,ラ行の 子音が 外国語の R音と にているから Rが 正しいという 意味では ないので,気を つけて ください。 表音文字は 発音記号では なく,ABCで 書かれた つづりを どのように 発音 するかは 言語に よって ちがいます。 つまり,音声と 文字(つづり)の 対応は 言語に よって まちまちです。 したがって,ある 外国語が 日本語の ラ行音と よく にた 音声を Xと 書いていたと しても,日本語の ラ行音を Xと 書かなければ ならない 理由には なりません。 ときどき,ラ行の 子音は Lで 書く べきだという 意見を みかけます。 おそらく,これは 英語や 中国語を 中心に かんがえた ために おきた まちがいです。 これらの 言語が Lや Rで 書いている 音声を 日本語の はなし手が きくと,ラ行の 子音は R音より L音に ちかいと かんじる ことが あります。 その上,ローマ字を 発音記号の ような ものと 勘ちがい していたり,音声と 文字(つづり)の 対応が 言語に よって ちがうのを しらなかったり する 人が いるので,ラ行の 子音を Rで 書くのは おかしいとか,Lで 書く べきだとか,そんな 意見が でてくるのでしょう。 この 意見は 二重の 勘ちがいから おこる まちがいだと かんがえられます。 Lか Rかを 問題に する 人は 外国人が ローマ字を 正しい 発音で 読めないのが 気に なる ようです。 しかし,ローマ字は 発音を しめす ものでは なく,外国人が ローマ字を 正しい 発音で 読めないのも あたりまえなので,そんな ことを 気に する 必要は ありません。 上代特殊仮名遣い いまの 日本語の 母音は〈ア〉〈イ〉〈ウ〉〈エ〉〈オ〉の 5種類 ありますが,古事記や 万葉集の ころの 日本語には〈イ〉〈エ〉〈オ〉が 甲類と 乙類の 2種類ずつ あり,全部で 8種類の 母音が あったと する かんがえが あります。 を つかいます。 漢字かな交じり文では 三点リーダー … を 2個 つなげた 記号を つかう ことが おおい ようですが,ローマ字文では とめの印. を 3個 つなげた 記号を つかいます。 文末で 文の おわりも しめす 場合は とめの印. が 4個に なります。 (あら,まあ……) zawa... zawa... (ざわ… ざわ…).... (……。 ) もっと 日本語らしい 書きかた はじめて 読む 人は ここを よみとばしても かまいません。 訓令式の 弱点 ローマ字には 日本語を 合理的に 日本語らしく 書くという 目的が あります。 この 点から みた とき,いまの ローマ字()には すこし まずい ところが あります。 この 弱点は いくつか ありますが,ここでは その 中の ふたつを とりあげ,それらを あらためる かんがえを しめします。 漢語の「エ段+い」 漢語の「エ段+い」は ei と 書く ことに なっています。 しかし,これでは ちがう 発音で 読む ことが おおい「営利」と「絵入り」が おなじ つづりに なって しまい,たいへん 不便です。 いまの は 漢語の「エ段+い」は〈エイ〉と 発音 するのが 正しいという 意識に もとづいた ルールに なっています。 けれども,実際には 漢語の「エ段+い」を〈エー〉と 発音 する ことが おおく,〈エイ〉が 正しいという 意識は うすれています。 「携帯電話」が「ケータイ」に なった くらいですから,わかい 世代の 人なら「経済」の ふりがなを「けーざい」と 書く ことにも あまり 抵抗を かんじない はずです。 「」で 紹介 しているを 読んでみて ください 外国人に 日本語を おしえる 日本語教育の 教科書には「とけい」を tokee と 書いている ものが あります。 これは ローマ字を 発音記号の 代用品として つかっている だけですが,そのために 漢語の「エ段+い」が 一歩 すすんだ 書きかたに なっています。 ただし, ee は すこし まずい つづりです。 teeen(庭園,テエーン?), keeee(経営,ケエーエ?)などで 読みかたが わからなく なるからです。 四つ仮名 四つ仮名(じ,ず,ぢ,づ)の 書きかたには 不自然な ところが あります。 この 問題は 複合語の 連濁を かんがえると よく わかります。 1 〈シ〉〈ス〉〈シャ〉〈シュ〉〈ショ〉が にごった 音声だと 意識 している ことばは Z で 書く。 「気付く」と「築く」の 発音は おなじですが,ふりがなは「き づく」と「き ずく」で ちがいます。 この 理由は「気付く」には〈ツ〉が にごった 音声だという 意識が あるけれども「築く」には その 意識が ないからです。 語源から いえば,本当は「築く」も〈ツ〉が にごっているので,歴史的仮名遣いでは「築く」の ふりがなを「き づく」と 書きます。 しかし,いまの 一般人は「築く」の ふりがなを「ず」と「づ」の どちらで 書いたら いいのか わかりません。 これが わかるのは 語源を しっている 知識人 だけです。 それで,現代かなづかいを つくる ときに「築く」の ふりがなを「き ずく」に かえた わけです。 こう すれば 書きかたが やさしく なり,日本語が 民主的に なるからです。 この サイトが いう「日本語らしい」は かならずしも 語源に したがうという 意味では なく,いまの 日本語の はなし手の 意識に よりそうという 意味です。 すこし むつかしい いいかたを すれば,通時性(通時態)より 共時性(共時態)を 優先 するという 意味です。 これは 言語学の 立場の ひとつですが,一般人が 日常の くらしで もちいる 表記システムを かんがえる ときも 一番 大切な 原則です。 この 点で ローマ字の 書きかた()と ふりがなの 書きかた(現代仮名遣い)を くらべると,全体的には ローマ字の 書きかたの ほうが すぐれている ものの,四つ仮名の 部分は ふりがなの 書きかたの ほうが よく できています。 そこで,ローマ字に この かんがえかたを とりいれようという わけです。 ただし,こう すると すこし 不便に なる ことが あります。 たとえば,「稲妻」は ina duma と 書かれるかも しれません。 「稲妻」の 語源(この 場合は 漢字で わかります)を しっている 人や 稲作農家の 人は〈ツ〉が にごった 音声だという 意識を もっているかも しれないからです。 こうして 表記の ゆれが おこります。 けれども,これは ルールの 設計が まずいから おこるのでは なく,日本語の はなし手が もっている 意識の 多様性を うつしだして おこります。 そうで あれば,それを 大切に する べきです。 この ほかにも,耳で きいた だけでは 正しい つづりが わからない 固有名詞が でてきます。 たとえば〈ユズル〉という 名前です。 結弦さんには〈ツ〉が にごった 音声だという 意識が あるので Yu duru ですが,譲さんには その 意識が ないので Yu zuru です。 これは 日本語を 日本語らしく 書く ために うけいれないと いけない 不便でしょう。 語源などを 解説 する ときは ふだん 意識 していない ことばも Z と D を つかいわけます。 新日本式は,タ行を ta, ci, cu, te, to,ダ行を da, zi, zu, de, do と 書きます。 には 日本語らしく 書くという 目的が ないからです。 挿絵 単語の 書きかた 分かち書き ローマ字文は ことばを 空白で くぎって 書き,ふつうは 空白の ところで 改行 します。 こういう 書きかたを「」と いいます。 ローマ字文では,おおよそ ですが,単語ごとに 空白を いれます。 より くわしい 解説は「」に あります。 この 章では そのように くぎられた 単位の つづりに ついて 説明 します。 かんたんに いえば「単語の 書きかた」です。 「遠足に行くまで」(昔の 教科書) しかし,大文字が おおいと,ローマ字文を 書くのが すこし 面倒です。 キーボードから 入力 する ときは 特に そうです。 固有名詞を みわけにくく なる デメリットも あります。 そういう わけで,いまは 普通名詞の 先頭を 小文字で 書くのが ふつうに なっています。 この サイトも 普通名詞の 先頭は 小文字で 書いています。 固有名詞 固有名詞は つねに 先頭を 大文字で 書きます。 数値を ふくむ 表現 数値を ふくむ 表現には 下の 3種類が あります。 数値 そのもの• 数値+助数詞 または 数値+単位(「1回」「3人」「50メートル」など)• ことばに なっている もの(「第一に」「三枚目」「五十音図」など) 数値 そのもの 「数値 そのもの」は 算用数字で 書きます。 3桁ごとに 空白を いれる ことも できます。 日本では この 3桁くぎりに カンマ , を もちいるのが 一般的ですが,これは 誤解の おそれが あるので,おすすめ しません。 国内むけの 文章なら 4桁くぎりの ほうが わかりやすいので,できれば カンマ , 以外の 記号を つかって,4桁くぎりに しても いいでしょう 「12,345」は 3とおりに 解釈 できます: 1 整数の 12345, 2 小数の 12. 345, 3 整数の 12 と 345。 おおきな 数字を どのように くぎるかは 文化によって ちがいます。 インドでは すこし かわった くぎりかたを するので,日本の メーカーが それに あわせた 電卓を うりだして ヒット商品に なった ことが ある そうです。。 2 tai 1 de Nippon ga katta. (2対1で日本が勝った。 ) 3 tasu 5 wa 8 desu. (3たす5は8です。 ) 8 oku 5000 man(8億5000万) 9 192 631 770(91億9263万1770) 91'9263'1770(91億9263万1770) 「蚊と蝿」 (昔の 参考書) 算数の 文章問題から 一部を ぬきだした ものです(本当は この あとに 設問が あります)。 ローマ字の 方式が で すこし よみにくいかも しれませんが,ここでは 数値の 書きかたを みて ください。 数値を 4桁くぎりに している ところも あります。 数値+助数詞 または 数値+単位 数値+助数詞 または 数値+単位は,算用数字を つかう 方法と 算用数字を つかわない 方法が あります。 単位が つく ものは かならず 算用数字を つかって 書きます。 助数詞が つく ものは 数値が ちいさい とき(目安として 10以下)だけ 算用数字を つかわない 書きかたに しても かまいません 助数詞と 単位の 区別は わかりにくいかも しれませんが,つぎの ように かんがえて ください。 助数詞は 物の 数を かぞえる ときに つける ことばで,豆腐を かぞえる「丁」,人を かぞえる「人(にん)」,馬を かぞえる「頭(とう)」,家を かぞえる「軒(けん)」など。 数値に よって 読みかたが かわる ことが あります。 通常は 自然数(1,2,3,... )に つきます。 例:5台,20枚。 マイナスの 数値や 小数に つけると すこし 変な かんじが する はずです。 一方,単位は 量の 種類を あらわす ことばで,長さを あらわす「メートル」,重さを あらわす「グラム」,電圧を あらわす「ボルト」,温度・角度などを あらわす「度」など。 数値に よって 読みかたが かわる ことは ありません。 マイナスの 数値や 小数に ついても 違和感が ありません。 例:マイナス10度,2. 5メートル。。 ただし,や では,読みかたを しめす 目的が あるので,算用数字を つかわない 書きかたに しなければ なりません。 算用数字を つかわないで 書く 場合,数値の 部分と 助数詞は くっつけて 書きます。 数値の 部分が 和語で 助数詞と 一体化 している ことばも あります。 例:「ひとつ」「ふたつ」「ひとり」「ふたり」。 Itimai... , nimai... , sanmai... (一枚……,二枚……,三枚……) Kanozyo wa hitori de sunde imasu. (彼女は独りで住んでいます。 ) Kita no wa hutari dake desita. (来たのは二人だけでした。 ) Tanuki ga sanbiki orimasita. (タヌキが三匹おりました。 ) ただし,「1杯」は 特別です。 これは 算用数字を つかわずに 書くと「たくさん」の 意味に 誤解 されるかも しれません。 そこで,「1杯」は かならず 1 pai(または 1-pai)と 書く ように して ください。 1 pai(1杯) ippai(いっぱい) このような ことばとして,ほかに「一番」「一部」「一面」などが あります。 「トンボ」 (昔の 教科書) 読む とおりに 書くので,「7匹」と「3匹」で つづりが ちがいます。 このとき,「1本」を 1 ppon の ようには 書きません。 6 piki(6匹; 6 ppikiに しない) 10 ko(10個; 10 kkoに しない) 自然科学の 分野で もちいる 単位には 世界共通の 記号(単位記号)が あります。 あまり 専門的な もので なければ,それを つかっても いいでしょう(専門家むけの 文章なら 遠慮は いりません)。 この 場合, つなぎ - は 書きません。 単位記号の おおくは 1文字か 2文字で できています。 大文字と 小文字の 区別が ありますから まちがえない ように して ください。 「リットル」は 大文字の L で 書く ことを おすすめ します 以前は 小文字の エルの 筆記体が よく つかわれていましたが,これは まちがいです。。 5 rittoru, 1. 5 L(1. 5リットル) 「よい選手は言い訳を言わない」(昔の 教科書) 「1500メートル」は 単位記号を つかって 書いています。 「キロ」「ミリ」などの SI接頭語は くっつけて 書くのが 基本ですが,この サイトは つなぎ - を いれて みた目を きりはなして いい ことに します。 くっつけると つづりが ながく なって 読みにくい ことが あるからです。 「圓」は「円」の ふるい 字体です。 お店の 値札などで よく みる yen は 英語です。 ふるい では「円」を yen と 書く ことが ありました。 これが 英語の つづりに なったのでしょう。 En で ないのは,昔の 日本語では「エ」の 発音が〈イェ〉に ちかかったからです。 ふるい 地図には「江戸」を Yedo とか Jedoと 書いた ものが あります。 有名な「ガリバー旅行記」にも Yedo が でてきます。 通貨単位には 世界共通の 記号(通貨記号)が あります。 あまり 専門的な もので なければ,それを つかっても いいでしょう(専門家むけの 文章なら 遠慮は いりません)。 通貨記号は 数字に くっつけて 書きます 通貨記号は 数値の うしろや 途中に 書く ものも あります。 それは 自由に して ください。 JPY や USD などの 通貨コード(ISO 4217)を つかっても かまいません。。 英語の はなし手 だけを 相手に している お店は 別として,ふつうは 英語で 書く 理由が ありません。 観光地の お店などが 外国人にも わかる 書きかたに したい 場合は,JPY に すると まちがいが なくて いいかも しれません。 この サイトは,「何個」「数人」「幾度」などの「何」「数」「幾」を 独立 した ことばと みなして 助数詞や 単位から きりはなしても いい ことに しますが,ひとつづきに 書いても かまいません。 この 場合は つなぎ - を いれます。 特に 範囲を 意味 する ときは つなぎ - が いいでしょう。 「千二,三百人」などは 意味が わかりやすい ように 数字を 書きかえても かまいません。 算用数字を つかわない 場合も おなじ ように します ダッシュが つかえる ときは ENダッシュを つかっても かまいません。。 2, 3 kai(二,三回) 5-6 zikan(五,六時間) 24-5 sai(二十四,五才) 1200-1300 nin(千二,三百人) 7-8 man biki(七,八万匹) 2 man 5000-6000 nen (二万五,六千年) 「イナゴの大旅行」 (昔の 教科書) ここでは「四十五、六の」を 算用数字を つかわずに 書いています。 ことばに なっている もの 「ことばに なっている もの」は 音声の とおりに 書きます。 人名に ふくまれる 数字も この パターンです。 3-wari dasya(3割打者) 4-bu onpu(四分音符) 1. 5 L botoru(1. 5Lボトル) 10-nen teiki(10年定期) 24-zikan sei(24時間制) 1985-nen siki(1985年式) このときは つなぎ - を いれる ほうが わかりやすいでしょう。 日付と 時刻 日付 ふつうの 日付は 算用数字を つかって 書きます。 「2月」を nigatu に しないという 意味です。 「日」は 読みかたに したがって つづりが かわります。 「年」「月」「日」には 略語が あります: n. (年), gt. (月), nt. (日)。 は 記号の ような もので,「1日(ツイタチ)」「2日(フツカ)」などでも nt. 1964 nen, 1964 n. (1964年) 10 gatu, 10 gt. (10月) 4 ka, 4 nt. (4日:ヨッカ) 1969 n. 10 gt. 13 nt. (1969年10月13日) 昔の 元号にも 略語が あります。 例: Mz. (明治), Tsy. (大正), Syw. (昭和)。 イニシャルで あらわしても かまいません。 18 nen, M18 n. (明治18年) Tsy. 5 nen, T5 n. (大正5年) Syw. 41 nen, S41 n. (昭和41年) 2011 H23 n. (2011 平成23 年) 文章の 中に 書く 日付は 読みかたが わかる 形に,独立 している 日付は 略語を つかった みじかい 形に すると いいでしょう。 日づけの あとに 書く 場合は,もっと みじかく しても 意味が わかります。 つぎの ように 書いても いいでしょう。 G Ka S M Ki D N 4 gt. 15 nt. 日付の「日」と 日数の「日」は 発音に あわせて niti, ka の どちらも つかえますが,日付の「年」「月」を 略語で 書いたら「日」も 略語に して ください。 日付の「日」が nt. で 書いてある 場合は 読みかたに 気を つけて ください。 5 kanen(5ヶ年) Heisei 5 nen(平成5年) 3 kagetu kakarimasu. (3ヶ月かかります。 ) 3 gt. made kakarimasu. (3月までかかります。 (誕生日まであと2日です。 (誕生日は11月2日です。 2 nt. desu. (誕生日は11月2日です。 ) 時刻 ふつうの 時刻は 数字を つかって 書きます。 「3時」を sanzi に しないという 意味です。 「分」は 読みかたに したがって つづりが かわります。 そこで,国際標準(ISO 8601)の 書式に あわせて 書く ことを おすすめ します。 これなら 勘ちがい される 心配が なく,世界中に 通用 します。 2013-05-06(2013年5月6日) 2013-05(2013年5月) 13:25:40(13時25分40秒) 13:25(13時25分) 共通部分を まとめた ことば 「小・中学校」は「小学校」と「中学校」の 共通部分を まとめた 書きかたです。 ローマ字でも このように 書きたければ,つぎの ように します。 ローマ字でも このように 書きたければ,全体を ひとつづきに 書きます。 もっと いいのは 省略 しない ことです。 これは 発音の とおりに 書く だけでは わかりにくいので, つなぎ - を いれます。 「へ長調」「ト音記号」などは,それほど わかりにくくは ありませんが,この 書きかたに そろえます。 「沙翁」「比島」などです。 これは,できるだけ もとの 名前に もどして 書きます。 ただし,「セ氏」「超ド級」の ように,ひとつの ことばに なっている ものは 発音の とおりに 書きます。 これらは,その 文字を そのまま つかって 書きます。 ただし, つなぎ - を いれます。 それが の 場合は,できれば 書体を かえます(イタリック体)。 そう しないと, A-siki が「A式」か「ア式」か わかりません。 大文字と 小文字の 区別も します。 小文字で はじまる 表記が 文の 先頭に くると,その 文は 小文字で はじまる ことに なります。 (Uターンは できないよ。 (n次の係数を求める。 ) 「偉大な母,偉大な娘」(昔の 教科書) 「X線」を X-senと 書いています。 文字の 形を もとに した ことば 文字の 形を もとに している ことばが あります。 たとえば,「大の字」「くの字に」「コの字型」などです。 これを ローマ字で 書く ときは つぎの ように すると いいでしょう。 漢字と かな文字の 形を もとに している ことばは 発音に したがって 書きます。 の 形を もとに している ことばは その 文字を そのまま つかって 書きます。 以外の 外国の 文字や 数字の 形を もとに している ことばは どちらでも かまいません。 漢字や かな文字の 形を もとに した ことばを ローマ字で 書くと,視覚的な おもしろさが うしなわれて しまいます。 「大の字」や「川の字」を ローマ字で 書いていたら,だんだん ことばの 由来が わからなく なっていくかも しれません。 これは おおきな 損失の ように おもえます。 しかし,それほど 深刻に ならなくても いいでしょう。 ことばの 由来が わからなく なっても,ことば そのものが うしなわれる わけでは ありません。 「金字塔」の 語源を 理解 して つかっている 人は あまり いないでしょう。 そう かんがえると,かならずしも 語源の 文字(漢字や かな文字)を 書く 必要は ありません。 の 重要な テーマです。。 頭字語 頭字語とは,いくつかの 単語から 構成 される 語の 頭文字を つなげて つくられた ことばです。 頭字語は イニシャリズムと アクロニムに わけられます。 イニシャリズムは 文字を 1文字ずつ 読む もので, USA, NHK などです。 アクロニムは 文字の ならびを ふつうの ことばの ように 読む もので, UNESCO, rader などです。 頭字語は そのまま 書きます。 専門家で ないと 読みかたが わからない ような アクロニムは カタカナ語の ように 書いても かまいません(専門家むけの 文章なら 遠慮は いりません)。 漢字かな交じり文で カタカナ表記に する 外来語は すべて 日本語の つづりで 書きます。 原つづりは むつかしいからです。 小学生は 原つづりなんか 書けません。 それに,「マシン/ミシン」「アイアン/アイロン」「トラック/トロッコ」などを 原つづりで 書くと 読めなく なって しまいます。 「ビル」「テレビ」「ハンカチ」「エアコン」なども 原つづりで 書くと 読めなく なって しまいます。 原つづりが 表記で ない 場合に どう する べきかは 意見が わかれるでしょう。 そして なにより,日本語の つづりで 書く ように しないと 日本語が どんどん おとろえて しまいます。 外来語は 原つづりと ことなる つづりに なるのが あたりまえだからです。 英語には フランス語から はいってきた ことばが たくさん あります。 けれども,フランス語の つづりに あわせて しまえとは いいません。 外来語で よく つかわれる は 自由に 書いて いい ことに なっています。 この サイトは 独自の 書きかたを 提案 しています。 たとえば,「カフェオレ」「アラカルト」などです。 このような ことばを どう 書くかは,原つづりを しっていると まよって しまいがちですが,書き手の 気もちで きめて かまいません。 たとえば,化合物の 名前です。 これは,全体を ひとつの ことばと みなして つづけて 書くと,ながすぎる ことが あります。 そこで,原つづり(仮に 英語で かんがえる)に あわせて わけて 書きます。 外国の 固有名詞(人名,地名など)を 原つづりで 書く ときも おなじです。 専門家むけの 文章などで,日本語訳の さだまっていない 専門用語を 英語の つづりで 書く 場合も ありますが,これも おなじです。 文を まるごと 引用 する 場合は ふつうの 書体で かまいません(ローマン体)。 Neko wa Katze desu. (ネコは Katze です。 ) McDonald's no kanban ga mieta. (マクドナルドの看板が見えた。 ) 人に よって 発音が ことなる ことば 「言う」は〈イウ〉と 発音 するでしょうか? それとも〈ユウ〉〈ユー〉に ちかい 発音を するでしょうか? 実際の 発音は 人に よって ちがいます。 このような 場合に どう 書くかという 問題が あります。 ふつう,「言う」は iu と 書きます。 しかし,実際の 発音が〈ユー〉に ちかかったら その ように 書く べきだと 主張 する 専門家も います。 この サイトは どちらでも かまわない ことに します。 書き手の 気もちで きめて ください。 いまの ところ,「言う」を〈ユワナイ〉〈ユイマス〉〈ユウ〉〈ユウトキ〉〈ユエバ〉〈ユオー〉と 活用 させる 人は すくない ようです。 そこで,「そういう~」「~という~」など,「言う」の 意味が うすれている もの だけ 読む とおりに 書く ことに しても いいでしょう 漢字かな交じり文でも「そう言う~」「~と言う~」とは 書きません。。 (そういうことか。 (人間というものは……) 「十戒」は〈ジュッカイ〉と 読む 人が おおいでしょう。 「消耗」「早急」「重複」の ように,まちがいが 一般に ひろまって 読みかたが かわっていく ことばも あります。 複合語の 中には 連濁の ありなしが 人に よって ちがう ものが あります。 たとえば,「研究所」の 発音には〈ケンキューショ〉と〈ケンキュージョ〉が あります。 これらも 書き手の 判断に まかせます 書き手が まちがいに 気づいて いない 場合は,どちらでも いいと 説明 する 意味も ありませんが。。 五十音順では ありません。 順番の きめかたは つぎの とおり:長音は 母音字かさね式の に おきかえる; きる印 ' などは とりのぞく;大文字と 小文字を 区別 しないで ABC順に ならべる。 外国人の 人名も 姓に 相当 する 部分を 前に します。 挿絵 文章の 書きかた 文と 段落 文の はじめと おわり 文の 書きだしは 大文字に します。 平叙文の 末尾には とめの印. を,疑問文の 末尾には といの印? を,感嘆文(ときには 命令文も)の 末尾には つよめの印! を 書きます。 漢字かな交じり文では 疑問文や 感嘆文でも 文末に 特別な 記号を 書かないのが ふつうです。 しかし,ローマ字文では かならず これらの 記号を 書きます。 これらの 記号の 直後で 改行 しない 場合は,記号と つぎの 文頭の あいだに 1文字分の 空白を いれます。 Sakura ga saita. (桜が咲いた。 ) Sakura wa saita? (桜は咲いた?) Sakura mo saita! (あれが象だよ。 大きいねえ!) 文の くぎり 文の 途中の くぎりには くぎり , , おおくぎり ; , ふたつ点 : を つかいます。 くぎり , は ちいさい くぎり, おおくぎり ; は おおきい くぎりに つかいます。 ふたつ点 : は「すなわち」「つぎの とおり」と いいかえられる ような くぎりや 対比を しめす ときに つかいます。 これらの 記号の 直後で 改行 しない 場合は,記号の うしろに 1文字分の 空白を いれます。 Yamada kun, zabuton 2 mai. Ame ga huttara, toriyame ni simasu. 改行,分綴 改行 する とき,ひとつづきの つづりを 途中で きっては いけません。 しかし,ながい つづりの 途中に つなぎ - を いれ,その 直後で 改行 する ことが できます。 たとえば,「花屋」を hana-ya の ように きりはなし, hana- までを 行末に 書き, ya を つぎの 行頭に おくる ことが できます。 これを 分綴(ぶんてつ)と いい,その 規則を 分綴法と いいます。 ハイフネーションと いった ほうが わかりやすいでしょう。 これは 言語に よって 規則が ことなり,外国語では むつかしい ことも ありますが,日本語(ローマ字)は かんたんです 英語の 場合,流儀が いろいろ あって,出版・印刷業界の 人しか 正確な ルールを しらない ほど ややこしい そうです。 一般人は 辞書を みなければ わかりません。 高機能な ワープロは それを 自動的に やってくれます。。 まず,音節を たちきらない ように します。 直音・拗音・長音は それより こまかく きりません。 撥音・促音は 前の 音に くっつけます。 きる 位置に きる印 ' が ある 場合は それを とりのぞきます。 きれる 位置を つなぎ - で しめすと,つぎの ように なります。 分綴 された 行末が 3行 以上 つづかない ように します。 ページの さかいめでも きりません。 つまり,ひとつの ことばが ページを またがない ように します。 また,人名を きりはなさない ように します。 姓と 名の あいだの 空白や つなぎ - でも できるだけ 改行 しない ように します。 人名に 敬称が ついている 場合も 名前と 敬称の あいだの 空白では できるだけ 改行 しない ように します。 ただし,一部を イニシャルに してある 人名は 空白で 改行 して かまいません。 たとえば, 50 guramu なら 50 の うしろで 改行 できますが, 50 g は 50 の うしろで 改行 できません。 50-guramu(50グラム) 100 m(100メートル) p. yama-nobori (山登り; ya-manobori, yamano-bori などを さける) テキスト エディターで 書く とき などは,改行と 分綴を 意識 しながら 書かなければ なりません。 しかし,ワープロで 書く 場合は,改行と 分綴が 自動的に おこなわれるので,それらを 意識 しなくて かまいません。 改行と 分綴を 機械まかせに する 場合,つぎに しめす 特殊な 文字を つかう ことが できます。 改行 しない 空白 そこで 改行 しない 空白です。 人名の くぎりなどは この 空白を もちいると よいでしょう。 ソフトハイフン その 位置で きる 必要が ない(と 機械が 判断 した)ときには 何も 表示 せず,きった ほうが いい(と 機械が 判断 した)ときには つなぎ - を 表示 する 指定です。 つづりの ながい ことばは きりの いい ところに ソフトハイフンを 挿入 しておくと いいでしょう。 ただし, きる印 ' を とりのぞく 処理は できない ようです。 特殊な 記号の はたらきを たしかめる デモを つくりました。 [デモ]ボタンで テキスト ボックスの はばが ゆっくり ちぢんでいき,それに つれて 改行位置が 自動的に かわります。 特殊な 記号の ふるまいを みて ください。 段落,字さげ 段落の 先頭では 4~6文字分の 字さげ(インデント)を おこないます。 ワープロで 書く ときは,字さげが 自動的に おこなわれます。 Kita no umi ni mo sunde ita no de arimasu. Aru toki, iwa no ue ni, onna no ningyo ga agatte, atari no kesiki o nagame nagara yasunde imasita. また,段落に「両端ぞろえ」の 書式設定を すると,各行の 右端が そろって,みばえが よく なります。 書式設定が できない 場合は,右端が 不ぞろいに なりますが,それで かまいません。 記号 ローマ字文で つかう 記号 ローマ字文で つかう 記号は すべて 半角の 記号です。 これらの 記号には 名前が ついていますが,いまは 学校で おしえません。 昔も 名前が 統一 されていた わけでは ない ようです。 の 場合は 英語の 名前を そのまま つかう ことも ありました。 下に 一般的な 名前と この サイトが 提案 する 名前を しめします。 記号 名前(一般的) 名前(提案). とめ,とめの印 とめる印? といの印,うたがいの印 とう印! ローマ字文では あまり つかわない 記号でも 積極的に つかう 傾向が あります。 これらを ローマ字文に 書きなおす 場合,記号を どのように 書きなおしたら いいかを 例で しめします。 句点(。 ),疑問符(?),感嘆符(!)は つぎの ように します。 天気が いい。 読点(、)は つぎの ように します。 はい、そうです。 明日は 雨だ:運動会は 延期だろう。 中点(・)は つぎの ように します。 14 国際標準化機構(ISO)の とりきめに よると,小数点の 記号には くぎり , を つかうのが 国際標準です。 しかし,日本は とめの印. を つかっています。 日本が この 習慣を あらためる までは,ローマ字文でも とめの印. に します。 論文を 書く ときは 規定に したがって ください。 範囲を しめす ときは EN ダッシュ — ,語句の 挿入や 引用を しめす ときは EM ダッシュ — という つかいわけが あります。 ダッシュが つかえない 場合は,1個 または 2個の つなぎ - で 代用 します。 波ダッシュ(~)は つぎの ように します。 そう……ですか。 desu ka. を 3個 つなげて つかいます。 文末で 文の おわりを しめす ときは さらに とめの印. が くわわります。 点線の イメージで もちいられている リーダーは ダッシュに おきかえます。 丸括弧( ( ) )は つぎの ように します。 10 nt. D カギ括弧( 「 」,『 』 ),ノノカギ(〝 〟)は つぎの ように します。 「おはよう。 " 「おはよう」と言った。 「火事だ!」と叫んだ。 " to sakenda. それは「危険」を意味する。 判定は「B」です。 )を 書かない ことが ありますが,ローマ字文では かならず とめの印. を 書きます。 その あとに 文が つづく ときは くぎり , を 書きます。 この 記号は といの印? や つよめる印! に なる ことも あります。 この 場合は,その あとに 文が つづいても 記号は かわりません。 新聞・雑誌の 名前に 括弧は いりません。 こまかい ことを いうと,引用符には いろいろな 形が あり,ヨーロッパの 言語でも ばらばらで 統一 されていません。 この サイトは 英語風の 引用符を つかっています。 括弧や 引用符が いれ子に なった 場合に どう するかという 問題も ありますが,この サイトは そこまで こまかい 規則を きめていません。 せりふ 戯曲などの せりふ は つぎの ように 書きます。 引用符は はぶいても かまいません。 " A: "Soko ni sinbun ga aru. Hizuke o mite goran. " B: "Dame desu yo. " 挿絵 わかりやすい ローマ字文の ために みじかすぎる ことばを さける みじかすぎる ことばは,助詞などと みわけにくく 読みにくいので,できるだけ さけます。 漢字 1文字を 音読みに する ことばも,同音異義語が おおいので,できるだけ つかわない ように します。 これらは 別の ことばで いいかえます。 ことば いいかえ例 案(あん) かんがえ,目論み 意(い) 意味,心持ち 絵(え) 挿絵,口絵,墨絵,油絵,絵画 柄(え) 取っ手 江(え) 入り江 尾(お) 尻尾 木(き) 立ち木,木立,樹木,木材 毛(け) 髪の毛,頭髪 刑(けい) 刑罰 計(けい) 合計,はかりごと 系(けい) 系統 子(こ) こども 差(さ) 違い,隔たり,差し引き 死(し) 死去,逝去 情(じょう) 真心,なさけ 背(せ) 背中,背丈 台(だい) 置き台,乗せ台 血(ち) 血潮,血の気,血糊 手(て) 手のひら 戸(と) 扉,開き戸,引き戸,折り戸 名(な) 名前 荷(に) 荷物 根(ね) 根っこ,根元 野(の) 野原,野辺 葉(は) 葉っぱ 刃(は) やいば 火(ひ) ほのお 美(び) 美しさ 法(ほう) 法律 間(ま) あいだ,いとま,すきま,ころあい 身(み) からだ 実(み) 木の実,さね,種 論(ろん) 論説 輪(わ) 輪形,わっか,リング,サークル 漢字 1文字を 音読みに する ことばでも,きいた だけで 意味が わかる ものは そのままで かまいません。 たとえば,「一」「二」「三」「点」「線」「面」「金」「銀」「銅」「愛」「本」「毒」などです 「金」「銀」「銅」は「こがね」「しろがね」「あかがね」でも いい わけですが,いまでは かえって わかりにくいかも しれません。。 省略 した 漢字の ことばを さける 「就職活動」を「就活」と いう ような,ながい 漢字の ことばを ちぢめた いいかたが あります。 便利ですが,漢字の ことばを もとに しているので,できるだけ つかわない ように 心がけます。 「電卓」「高校」の ように 定着 している ものや,「特急」「魚雷」「消防」の ように もとの ことばが わすれられている ものは つかって かまいません。 すこしでも わかりやすく する ため, つなぎ - を いれる アイデアも あります。 「テレビ」「ハンカチ」「コンビニ」などは ことばの うしろを はぶいた 形ですが,これらも つねに この 形で つかわれる かぎり 問題 ありません。 大切なのは 漢字に よりかからない こと,同音異義語を ふやさない ことです カタカナ語を すすめている わけでは ありません。 同音異義語が ふえにくい 外来語の ほうが ましだという 意味です。 「パソコン」「リモコン」「エアコン」「マザコン」の 「コン」は 意味が ちがいます。 これらの「コン」は 同音異義語の ような ものです。 その 意味で「コン」は よく ない ことばですが,「コン」だけで つかう ことが ないので 問題が おこりません。。 国名や 地名を 漢字で あらわした ことばを さける 国名や 地名を 1文字の 漢字で あらわしている ことばは できるだけ もとの 名前に もどします。 ただし,「英語」の ように 定着 している ものは そのままで かまいません。 また,「信越」の ように もとに もどしても わかりやすく ならない ものは そのままでも かまいません。 文の 構造を わかりやすく するには,文を みじかく するのが 一番ですが, くぎり , や おおくぎり ; などで くぎるのも 効果が あります。 声に だして いうと したら,くぎりの ところで 一瞬の すきまを あけて 発音 する はずです。 その すきまを 記号で しめしていると かんがえても いいでしょう。 Boku no uti ni aru huruido kara dete kita koban ga aru. (僕の うちに ある 古井戸から でてきた 小判が ある。 ) Boku no uti ni, aru huruido kara dete kita koban ga aru. (僕の うちに,ある 古井戸から でてきた 小判が ある。 ) 挿絵.

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「あがつまぜんいつ」の漢字!書き方・読み方・変換方法まとめ

あがつまぜんいつ漢字書き方

Sponsored Link 不祝儀袋の種類にはどんなものがあるの? 香典を包む不祝儀袋の種類には宗教によって様々なものがあります。 訃報を知ったら周囲の関係者に宗教を聞いておくとよいでしょう。 分からない場合は共通で使える不祝儀袋もあるので大丈夫です。 仏教 仏教の不祝儀袋は、香典を包む白い紙とそれにかける帯(水引)でワンセットになっています。 白い封筒に水引が印刷された簡易の袋もあります。 <水引> 弔事の際に用いる水引の形は「結び切り」といい、不幸が繰り返さないように(一度きり)という意味が込められています。 水引の色は黒白、双銀などが弔事用です。 香典金額によって適した水引の袋を選びましょう。 ・3千円~5千円・・封筒タイプ(水引が印刷されているもの) ・5千円~3万円・・黒白、双銀(7~10本) ・3万円~5万円・・双銀(10本以上) <表書き> 「御香典」「御霊前」「御香料」などが一般的です。 ただし、四十九日以降の法要では「御霊前」が使えず、「御仏前」と書く必要があるので注意して下さい。 神道系 神道系の宗教の場合は白い封筒に白い水引をかけたものが一般的です。 表書きは、「御玉串料」「御榊料」「御供」などです。 キリスト教 キリスト教の場合は水引を必要とせず、十字架やユリの花のついた白い封筒を用います。 大きめの文具店などで購入することができます。 表書きは「御花料」「御花輪料」などです。 出典:syukatsulabo. この場合は仏式の表書きにならって「御霊前」と書くようにしましょう。 Sponsored Link 不祝儀袋の書き方は? 筆記具を準備する 不祝儀袋を書く際には、まず適した筆記具を準備しましょう。 通夜や葬儀の際に渡す場合は薄墨の筆、法要の際に渡す場合は普通の毛筆で書きます。 毛筆が苦手で使いたくない場合は、サインペンを使用しても構いません。 遺族から読みにくいと思われないように丁寧に記入しましょう。 「御香典」などの表書きは、文具店などで売られている筆文字スタンプを押す方法もあります。 また、中袋の記入はボールペンを使用しても構いません。 外袋の記入 外袋の中央部分に表書きと参列者の氏名を記入します。 名前は表書きよりも若干小さい文字で書き入れます。 氏名はフルネームで記入します。 仕事上の付き合いがあった場合は社名などを氏名の右肩に入れます。 通夜や葬式に夫婦で参列する場合は夫の氏名のみで構いませんが、故人と家族ぐるみで 付き合いがあった場合などは夫婦の名を連ねて書くこともあります。 その他、2~3人でひとつの香典を包む場合は全員分の名を記入します。 人数がそれ以上になると書ききれなくなるので、外袋には「代表者の氏名+外一同」と記し、 中にメンバー全員の氏名と住所、金額の明細を同封しておきます。 中袋の記入 中袋には香典の金額と住所、氏名を記入します。 (中袋がない場合、同様の情報を外袋の裏面に記載します。 ) 出典:tohansya. 住所は香典返しの際に使われますので、番地など間違いがないように注意して下さい。 漢数字はどうやって書けばいい? 不祝儀袋に金額や住所を記入する際は、漢数字を旧字体で書くのがマナーです。 下の例を参考に、適した文字を使用して下さい。 また不祝儀袋に金額などを書く時は、あまり見慣れない旧字体を使いますので気をつけて下さい。 使い慣れない毛筆や旧字体などが出て来て中々大変な作業ですが、渡した相手が読みやすいように丁寧に書くようにして下さいね。 Sponsored Link•

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